ップ/ンドバイパー編
ンドバイパー編
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ここでは説明図で解説されてない小技を交えながら組み立て
マシンのポテンシャルをより引き出す方法を紹介します
各項目はサンドバイパーの説明図に沿ってますので
キットの説明図と併せてお読み下さい
また同時購入推奨オプションはこちらを参考にして下さい

Step 2----------------------
ロントアームの組み立て

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項目1≪走行用バッテリーの充電≫は説明図通りなので省略し
項目2の組み立てでの注意点ですが
アームの取り付けに使うスクリューピンは
ネジ部分にのみゴム系接着剤を少し塗っておくと
走行中に緩んでしまうトラブルを防止出来ます
(これは項目20で使う物以外で共通の小技です)
また5mmピローボールナットは緩みやすいので
ネジロック剤を使用してしっかり固定します
(こちらは全てのピローボールナットで共通です)
Step 3----------------------
ロントアクスル
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アップライトとB1部品の間に0.5mmの隙間があるので
アップライトの上側に0.5mmのシムを入れて調整しておきます
Step 5----------------------
フギヤの組み立て
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項目4は省略して項目5に進みます
この項目でグリスを塗る指定になってる部分には
別売のAWグリスを使用して動作を若干重くしておきます
塗る量は全体に薄く塗る他に小豆1個分ほど歯に盛る感じです
こうする事でギャップ等で片輪が浮いても回転が逃げず
オフロードでのコントロールが楽になる利点があります
(AWグリスは以後指定する場所以外に使用しないで下さい)
また装着推奨オプションのSFG N部品を使用する場合は
ベベルギヤ(大)をTT01用に変更しておきます
Step 7----------------------
ヤケースの組み立て
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項目6を省略して項目7に進みます
ギヤのグリスは付属の物を使い爪楊枝等で
塊にならない様に薄く塗り広げます
またA1とA3部品の前方〜下面の合わせ目に
若干の隙間があり細かい埃が入り込むので
グラステープ等でシールドしておきます

Step 11---------------------
ヤアッパーアームの取り付け
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項目8〜10は省略して項目11に進みます
ギヤボックスジョイントの指定部分には
磨耗防止のためAWグリスを塗っておきます
駆動系保護としてSFG N部品を使用する場合は
ギヤボックスジョイントに代えN2部品を使用します
Step 12---------------------
ヤアクスル
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SFG N部品を使用する場合は
ホイールアクスルに代えN1部品を使用します
Step 13---------------------
ヤアクスルの取り付け
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ドライブシャフトの指定部分には磨耗防止のため
AWグリスを塗ってカップジョイントと馴染ませておきます
またSFG N部品を使用する場合は
ドライブシャフトに代えてN3部品を使用します
[スーパーファイターG N部品について]
このマシンでは駆動系を保護するスリッパークラッチが無く
ユニバーサル等の金属製ドライブシャフトを使用すると
ジャンプの着地等のショックでギヤを破損する可能性があります
SFG N部品は捻れてショックを吸収してくれる優れもの
大切なマシンを壊さないためにもSFG N部品をお勧めします
Step 14---------------------
ロントダンパーの組み立て1
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指定のV9部品ではダンパーが効かないので
1つ穴ピストンのV8部品を使用します
Step 15---------------------
ロントダンパーの組み立て2
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1回目のダンパーオイルは半分ほど入れて気泡を抜き
2回目は表面張力で丸くなる位オイルを注ぎます
オイルシールは密着させる様に軽く押さえますが
この時に焦って力を入れ過ぎない様にして下さい
Step 16---------------------
ヤダンパーの組み立て1
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指定のX9部品ではダンパーが効かないので
1つ穴ピストンのX8部品を使用します
またそのままではストロークが長過ぎるので
X2部品を取り付ける前にX11部品を通し
バンプストッパーとして使用します
Step 18---------------------
プリングの取り付け
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項目17は項目15と同様に組み立てます
スプリングのテンショナーは
フロントがV6部品1枚でリヤがX7部品1枚で
ほぼ理想の車高に仕上がりますので
これを基準にセッティングを煮詰めて下さい
Step 19---------------------
ヤダンパーの取り付け
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3×14mm段付タッピングビスの代わりに
5mmピローボール各種を使用出来ます
Step 20---------------------
ロントダンパーの取り付け
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項目19と同様に段付ビスを5mmピローボール各種に
4×6mmパイプはアジャスタブルピローボールに変更出来ます
またこの項目のスクリューピンは接着しません
Step 21---------------------
ッテリーカバーの取り付け
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バラセルバッテリーを使用する場合は
M8部品の裏側に厚手のスポンジテープを貼ります
Step 23---------------------
ーボセイバー
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項目22は省略して項目23に進みます
サーボセイバーのP4部品にAWグリスを塗ると
埃が入り込んでロックしてしまうのを防止出来ます
Step 24---------------------
ジオコントロールメカのチェック
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各社アルミファイナルギヤを使用したサーボを使用する場合は
付属のタッピングビスは使用せず一般的なビスに変更します
Step 25---------------------
テアリングサーボの組み立て
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タミヤの入門機以外のESC(FETアンプ)を使用する場合は
受信機スイッチを組み立てる必要はありません
Step 26---------------------
テアリングロッドの取り付け
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説明図では52mmと75mmになってるロッドですが
左右の舵角とアッカーマンを合わせるため51mmと76mmにします
Step 27---------------------
SC(FETアンプ)搭載例
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項目21で受信機スイッチを組み立てなかった場合は
スイッチを扱いやすい場所に両面テープで固定します
Step 30---------------------
テアリングのニュートラル位置
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項目28と29は省略して項目30に進みます
項目26で舵角を優先してロッドの長さを調整したため
説明図通りにニュートラル調整をすると
サーボセイバーが向かって右に傾いた状態になりますが
その状態で左右の舵角とアッカーマンが揃い
癖の無い素直なコーナリングになってます

以上で組み立ての解説は終わりです
最後までお付き合い頂きありがとうございました
今後は当サイトの谷田部レポートや各情報サイトを参考に
自分だけのマシン作りを末永く楽しんで下さいね


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