※WiRESUは平成二十九年九月をもって終了しましたが、記録として残しておきます。

まずはおことわり。

他のWIRESサイトと違ってJS1FMVやJK1ZAO局がノードを始めるまでのきっかけとかを適当に書いていますので、何の役に立たないかもしれません。

罵詈雑言が多数含まれ気分を害する畏れがあります。

悪口を書いているわけではありませんが、真意を理解して頂かないと気分を害する事があります。

WIRES  JK1ZAO 横浜市鶴見区 13502 430.74MHz DSQ123 26年9月20日開局!

       JS1FMV 横浜市保土ヶ谷区 #3475D 430.83MHzトーン156.7Hz SNFM

      JS1FMV 横浜市保土ヶ谷区 13475 145.54MHz DSQ123 

 

       JK1ZAO 横浜市保土ヶ谷区 #3549D 29MHz機動ノード用(イベント臨時局)    

現在0949ルームなどに接続しておりますので、ほかのQSOルームに接続する際は切断コマンドにていったん切り離して頂き目的のルームに接続してください。

※切断コマンドは#9999Dをご利用ください。

0949ルームはWiRES−Xの20949ルームやエコーリンクカンファレンス(JA3YWK)とのゲートウェイがされて居ますので、各システム間のQSOが可能となっており、エコーリンクを利用してスマートホンなどでのQSOも可能です。

 

WiRES−Xが始まりました!

 

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WIRESでインターネットとアマチュア無線をつないでみようというお話。

当会ではバーテックスタンダート社が提唱するWIRESU(以下ワイヤーズまたはwiresとします)をやってみました。

きっかけは平成24年に関西ハムフェアで屋内出展していたとあるブースの展示物を見ていた際に、そのブースにいたおばちゃんに「面白いからやってみてくださいよ」と声を掛けられたこと。

その後もネットなどでwiresの記述を見ても、分かっている人が分かっている人に向けて書いている事ばかりでなんか取っつきにくい雰囲気、しかも別会社がアイコム社とJARLがやっているシステムも末端で相互乗り入れしている感じがあり、どうも簡単には理解しがたいかんじ。

色々なイベントの際に聞いてみても、基本アマチュア無線家というモノは保守的なのか「そもそもフォーンパッチは違法だろ」(相手がアマチュア局である場合は許可されています)「同じ会話の内容を全然関係ない地方にまで聞かせてどうするんだ」(それ言っちゃうと一部の周波数は世界的に聞かせているし)「あんなのトラッカーとかタクドラの連絡用だよ」とまぁ散々な言われよう。

まぁ確かにJARLレピーターは会員以外使うなとか(私は会員でも言われたけど)言う局がいたり、ちょっとでも変わったことをやっていると色々な屁理屈で潰しにかかってくるのがアマチュア無線家だと思っていましたから初めは消極的でしたね。

実際現在3475ノードのある地形は横浜特有の山の多い地形ですから、峰岡レピーター(439.62MHz現在廃局?)が出来たときは結構連絡用に使った記憶があります。 当時はタクシー機を改造して常時受信できるようにしてIC−03Nで応答したりしていました。

過去に有ったことでは、静岡方面に連絡しやすいレピーターを使ったとき、誰も使っていないのを確認してかから呼んでも何故かアップリンクに妨害を掛けられるとか、コール名乗らないお留守番している局に「レピーターはみんながお金出し合って設置している、他人が勝手に使うな」みたいな説教をブレークされて延々いわれる事があったり、こちらはコール交換してひと言二言の連絡で文句言われて、コール言わずにラグチューして居るのを放置しているのは何だ?見たいな事で反論した記憶なんですが、この後に自宅に電話があり(当時はCQ誌の別冊やコールブックというJARL非会員でも掲載されている電話帳みたいなのがありました)無線に理解のない親に対して相当な事を言ったらしく、無線を止めろとか言う話になってましたかな。

そういう閉鎖的なアマチュア無線の世界にインターネットを中継回線にするwiresなんて普及するのか?なんて言う疑問が先に立っていたのですが、ある日転機を迎えるのでありました。

そもそもパケット通信の時代でアマチュア無線の内容が止まっている人ですからね。

ある日神田の無線機屋へデジタル機FT−1Dという新しいのが出る(出る出ると以前から言われていて)というので情報を仕入れにいくと結構最近車載用無線機は安いんだなぁと感じ、何故かFT−8900Hを購入してしまいました。

早速帰宅後アンテナ線をつなぎ受信すると430.70MHz〜上にちょっと低音域の抜けたQSOが聞こえてきますが、これがwiresの交信で色々なエリアのコールが聞こえてきます。(エコーリンクやEQSOなどもあります)

ネットでセッティング方法が出ていないか?とか仕事の帰りに本屋のCQ出版社コーナーにwiresの本とか無いの?と探しましたがそれらしいのは存在せず、しかたないのでネットを検索してみました。

そこで役に立ったのが以下の所。

http://jq1yda.org/ 東京WiRESハムクラブ

http://9308.teacup.com/team0949/bbs/index/all TEAM0949掲示板

http://www.yaesu.com/jp/wiresinfo/index.html 本家WiRESのHP

この辺を見ているとどういうシステムなのか理解できると思います。

自分の解釈でWIRESとは各ノードオーナーの設定もありますが、誰でも使って良い草の根レピーターみたいなモノだと思っています。

そして気に入ったのがレピーターとか一部のバンドにあるお留守番とかお節介や仁義を切る必要がないところです。

細かく言うとどのノードからアクセスしたかを言わなきゃいけないって言う人もまれに居ますけれど、レピーターの用に○○レピーター各局お借りしますとかあまり無いのが良いですね。

そういうルール付けをするならば管理者が何らかの広報をするとかすればいいのですが、世の中のOMと言われるおじさんたちは相手が自分の言うとおりにしないと直ぐに攻撃してくるとか有りますからね、wiresは変なしがらみが無いだけ気楽なのでは?と思われます。

とは言っても無線を使うわけですからルールがあります。

電波法を遵守することはもちろんですし、運用ルールには従わなければいけませんのでただ仁義を切るのがイヤだって理解してくれれば結構です。

と言うわけで即WIRES専用にFT−8800Hを買い足します。

変更申請された免許の来るまで大体一ヶ月ですので、その間に色々なサイトなどを読み解きます。

パソコンは神田にあるイオシスという店でNEC製の中古を15.800円で購入、windowsXPは来年で終わりだけどまぁ安いから良いかなってことで。

ここで変更申請の通った免許状が来ていないのに不法開設ではないかとおっしゃる方が居るかもしれませんが、無線機を扱える従事者免許を所持していて変更申請を出しているので不法開設にはあたらないと思いますって九段に行ったとき聞いたら言っていましたので大丈夫だと思います。

無線機買った途端に違法になってしまうのだったらみんなやばいでしょ?

 


接続やパソコンの設定方法は上記のサイトに行けば色々と開設されているのですからそれを見て頂くのが良いでしょう。

こちらの構成は以下のようにしました。

無線機 FT−8800H 色々なサイトを見ても実績があるし、今後導入されるWiRES-Xになって引退したときでも何かに転用できそう。

空中線 当会クラブ員の自宅に鉄道無線の受信用として仮設していたX−30を使用することにしました。 と言うのも現在自宅に上がっているX−500Mでは利得があるのですが打ち上げ角度の関係で山越えが難しいことで採用することにしましたが、実際は山越えでの使用はあまりさはありませんでした。

WIRESのインターフェースHRI−100は、すでに市場在庫で終了です、今後はデジタルWiRES-X対応のHRI−200が発売されることが決まっています。

買ってきたら直ぐに登録をしてしまうことをおすすめします。

局免が来る前でも関係有りません、中にはがきが入っていたりCDが入っていても上記のWIRESサイトで登録してしまえば、数日くらいでノード番号が到着します。

このノード番号が固有の番号で、個人コールは1個社団局は複数取得できるようです。(後でルーム番号というのが出てきます)

これらを八重洲無線のWIRESのダウンロードページよりpdfの説明書をDLしてネクサス7に入れて読みながら設定しました。

 


変更申請が通って免許状が来ましたので早速電波を出します。

実は試験が簡単に出来るように、同軸切り替え機を取り付けて片側に終端抵抗器を入れておきましたので、そちら側に切り替えて擬似的に設定はしておきました。

業務用の無線機などは調整する際に自動的に終端抵抗側に切り替える構成になっている場合がありますからこれのまねですが、容量の大きい同軸リレーが有ればスイッチ一つで切り替えるという事も出来るのですが、高価なので同軸リレーを使用せず手動切り替え気を使いました。

基本調整の時は不要な電波を出さないのが基本だと思うのでこう言う構成にしました。

説明書を見れば分かるのですが、ノードの設定は受信スケルチ信号やPTT信号の極性とレベルです。

内部に調整用のプログラムがありますので、これを利用して送受信の音量を調整します。

ここでHRI−100の内部に同梱されている3.5Φモノラルジャックが悪さをする場合があります。

パソコンのSP出力やヘッドフォン出力、またはマイクロフォン入力はステレオ端子を使用している場合があるので、片側短絡が起こり音がうまく入っていても小さいとかそういうことが起こります。

実際何処のサイトを見てもあまり触れられていなくてちょっと悩みましたが、抵抗入りのステレオ→モノラルコードやコンデンサ入りのコードを持っていましたので、これをHRI−100とPCの接続に使用しました。

3.5Φの端子を使っていると言うことは、年に一度は乾いた綿棒などで清掃する必要がありそうです。

ここでアルコールなどを使うとかえって接触不良などを招くことがありますので、よほどのひどい汚れが有る場合のほかは乾いた綿棒などを使った方が良いと思います。

使用周波数は以前より聴取してほとんど開いていた430.74MHzをトーンは123.0Hzを使用することとしました。

ほとんど開いていたというのは、この430帯の下の方、結構アンカバー局が多いのでどうしようかと思いましたが、現実の運用はトーンスケルチを使用するので特に支障はありません。

FT−8800Hは同じ周波数を同時に受信することが出来ますので、もし夜間しか稼働しないノード局などが有ったら妨害してしまうことになりますが、幸いそのようなことはなく現在に至っております。

トーンスケルチには20年前から搭載された無線機やその使用方法について賛否両論があり、特定のトーンが重畳されている信号以外はスピーカーから音が出ないので、周波数の聴取義務に反するとか周波数の独占になるなどの意見があります。

WIRESでも一定の時間でIDを送出したりするので周波数の独占とか言われることもあるようですが、最近はバンドプランでVOIP専用のバンドが出来たことからそれも言われなくなったようです。

トーンスケルチは、業務無線には以前から搭載されて、たとえば同一周波数でもSが3程度で有れば弱肉強食のFMでも共存できるので使用した方もし隣接ノード局があっても共存できますから周波数の有効活用になると思います。

 


実際に運用してみました。

その前に有る周波数で盛り上がっていた話題ですが、自分の開設したノード局にアクセスして良いの?って事です。

これについてはクラブ局を立ち上げるべきだとか、ノード局から50m以内は良いんだとか有るそうですが、別件で九段に行った際に聞いたことによれば「問題ないだろう」でした。

まぁそれはその人個人のあくまで見解でしたが、正式に陸上部第三課に電話で聞いてみて以下のようにご回答頂きました。

 同一の免許局が交信することは現行法あり得ない。

と言う回答が得られましたので、自局ノードにアクセス予定のある方は以下の方法をとるようにしましょう。

1.すでに移動する免許を取得しているならば、同一コールで移動しない局の免許を取得する。

2.仲間を集めて社団局を開局する。

などをすれば良いとのことでした。

今アマチュア局の開局もずいぶんと安くなりましたので、もう一局移動しない免許を取得しても良いでしょう。

紙ベースで申請するのも総務省のHPに様式が上がっていますので、ワードとエクセルを使って記入して捺印すれば良いだけですし、現在開局している局からwires専用機だけを独立させる場合には、現在の免許局から当該送信機を撤去する必要がありますから、同時に変更届けも必要になります。

電波法が制定された昭和25年当時と違って、アマチュア無線の世界も色々変化してきておりますし、すでにAPRSとか色々稼働しているし、一部法律の条文が現在の形態に符合していないこともあるようですが、それはそれでアマチュアは実験局みたいな意味合いもあるわけですから、別に違法だと言うわけでなくて「適法ではない」と言われて居るわけですからこういう解釈になるからそうしてくださいと言うことでしたらそれに従うのが筋と思います。

まずは先ほどのリンク先にあった0949ルームに接続しました。

ここで出てくるルームというのは、ラウンドQSOルームというグループみたいなもので、ノード局にアクセスして常時特定のルームに入っているルームや自分でDTMF信号を出して特定のルームにつないで使用する場合があります。

当局の場合は、朝の6:30〜翌1:55まで0949ルームに常時接続しています。

ここはルームオーナーのJE3MXU局が他のオーナー局に色々な設定アドバイスなどをしており勉強になります。

またWIRESは災害時の通信手段にもなりうると考え、他地方のノードの多いルームにつなぐのが有効では無いか?との理由からです。

あとはブレイクタイムの事ですが、2mや430には昔からブレイクタイムをいったん切って他局の呼び出しがないかを確認する風習があるのですが、WIRESではこれを5秒程度長めに取るように呼びかけがされています。

これはWIRESは他のVOIPシステムとリンクしている場合があると、そのシステム側で音声の頭切れが生じてしまうことを防ぐためと思われます。

一番大規模なルームはALL JA CQルームでしょうから、CQ目当てでしたらそちらもアクセスすると面白いかもしれません。

現在ノード局は出先でskypeを使ってモニタしており、不具合のあった場合は遠隔で操作できる体制を作っています。

夏場にPCとかノード機が大丈夫か?心配になりましたが、今年も酷暑と言うこととなり、留守中の部屋は39度になりますから結構心配でしたが、案の定PCがフリーズすることが何度か有りましたので、神田のあきばおーで売られていたUSB扇風機で常時PCを冷やす用にしたところ、そのようなことはなくなりました。

但しADSLが不安定なときや、windowsアップデートがあった直後は希にフリーズするようなことが起きています。

 


どのくらい飛んでいるの?

もう20年前から430は飛ばないって思いこんでいました。

ですから144MHzではSSBなどの交信で使えるようにいつもは使わない430でノードをやろうと思った次第です。

しかしどうも一部の方向へは結構飛んでいるようで、町田や立川などのノード局が受信できています。

そこで自局のノードのサービスエリアは結構気になるところで、同じ周波数にしょっちゅう聞こえてくるどうも倉庫が横浜の磯子かどこかにあるアンカバー局の会話を聞いているとそのモービル局は鴨居駅付近の大規模商業施設に納品しているようでそれが行程上すべて聞こえます。

もちろんTSQでそれらの不法局のQSOはルームには流れません。

モービル局はそこそこQSOしてエリアが判明しているので、問題はハンディ機でのアクセスです。

エリア内の徒歩での調査は現在IDを聞くことによって実施しておりますが、山に囲まれているという地形から、初めはノード局1Wで送信してその次には5Wさらに10Wから20Wと増力しましたが、あまりエリアにかわりはありませんでした。

ただし、430の電波は山の頂上からなめるように飛んでみたり、マンションやビルなどに反射して飛んでいるような感じが伺えたり、送信アンテナの打ち上げ角度が高いためかアンテナから5キロまでは受信できるのですがそれから10キロの間までは弱かったり色々と解ってきました。

なのでFT−1DにダイヤモンドのSRHF10という短いアンテナを付けてエリア調査しています。

色々歩き回った結果、1Wでアクセスできると考えられるのは概ねノード局から大凡半径5Kmと考えられます。

その後同じダイヤモンドのもっと短いアンテナSRH805Sに交換したところ上記アンテナでS1だった場所でS2〜3となり、そちらに替えて試験をしております。

 

 


そこでついにJK1ZAO局が復活となる!現在WiRES-Xへ移行しています。

九段より封筒が到着して無事に免許されましたので、JA1DGY局の協力を経て鶴見区寺尾にJK1ZAO/1としてノード局を立ち上げました。

現在仮設アンテナで運用しており、周波数は430.74MHzトーンは156.7Hzです。

現在エリア調査などを実施しておりますが結構電波が飛んでいることが確認されました。

初めは3475ノードと周波数とトーンを同じにしていましたが、横浜市西区で3475ノードより遠く12キロも離れているのに1Wの3502ノードが強く受信されているらしい様子が3475ノード利用者のQSOから伺えましたので調査してみました。

場所は国道16号線の起点に近い尾張屋橋でID−31のMIDでの出力で12キロ離れた3502ノードがアクセスできることが判明しました。

そのため3475ノードの周波数を変更しております。

ちなみに3502ノードは完全に北側に丘のある保土ヶ谷区宮田町交差点付近でも受信をすることが確認されています。

これらの結果からノード局の出力は現在5Wに増力、もう少し出力を上げると受信とのバランスがとれるのですが、近隣のアマチュア局の抑圧になったりする可能性なども考え調査し終わるまではしばらくこのまま行こうと思っております。

 


3475ノードのナロー化を実施しました。

3475ノードは上記に記載した周波数の通り再度の変更をしました。

その際にWIRES用と違う無線機で同周波数を長時間聴取して居たのですが、丁度そこにエコーリンクノード局が遠地に存在しており同一周波数でありしかも相手の方の地上高が高いことが考えられましたので、周波数選定をやり直しました。

その際に430.71から431.00MHzまでWIRESのリストを見て概ね5キロと15キロの局を書き出しました。

そして遠距離の局で有っても標高の高い局を避けて候補を絞りました。

そこで下の周波数に被る可能性を避けるためスーパーナロー化することにしました。

最近発売された無線機では変調度を半分にするナロー化への切り替え機能が付いていることが多いので説明書を見れば切り替えは簡単だと思います。

これで実験をしてみましたが、ナロー化の方がフィルターの関係からかノードのパワーが低くてもハンディでの受信がよいような感じがしました。

関東ではVOIPノード局が多いのでSNFM化したほうが電波資源の有効活用の面でよいのかもしれません。

 


ハンディ機でのWIRESノードのアクセス方法。

まずWIRES局の居るVOIP用のバンド内を聴取して、IDのアナウンスや八重洲無線のWIRESのページからノード局のトーン周波数などのアクセス方法の情報を入手してください。

http://jq1yda.org/i/db/  ここで探せます。

※まずは聴取がハムの基本ですから、誰も使用していないと言う前提です。

ノード局のアクセスにはカーチャンクは必要有りませんし悪戯と誤解を受けます。

DTMFキーパットの有る無線機で「#6666D」と送信してどこに接続されているかを確認します。

自分の使用したいルームで有ればそのままQSOをします。

どこかに繋がっていてそれを切断したい場合「*」または「#9999D」または「#09999」として接続中のルームから切断します。

つなぎたいQSOルームの番号をDTMFで送信します。

0510ルームなら「#0510」と送信します。

送信してQSOをします。

終了したら上記の切断信号を送信して切っておくのが決め事のようです。

TD−31などDTMFキーパッドのないトランシーバーでも、上記のコマンドをメモリーしておけばWIRESノードアクセスに使用できます。