◇◇シンポジウム「歴史教育とジェンダー―教科書からサブカルチャーまで」◇◇
1 主催 日本学術会議史学委員会 歴史学とジェンダーに関する分科会
共催 ジェンダー史学会、総合女性史研究会
後援 イギリス女性史研究会、イメージ&ジェンダー研究会、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター、京都橘大学女性歴史文化研究所、
国際基督教大学ジェンダー研究センター、女性史総合研究会、中国女性史研究会、東京女子大学女性学研究所、
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター、一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター、
歴史科学協議会、歴史学研究会、歴史教育者協議会、早稲田大学総合研究機構ジェンダー研究所
2 日時 2009年12月13日(日)13:00〜17:00
3 場所 日本学術会議講堂
4 テーマ 歴史教育とジェンダー―教科書からサブカルチャーまで
5 プログラム
司会 姫岡とし子(東京大学教授・連携会員)・三成美保(摂南大学教授・連携会員)
13:00〜15:00 報告
・趣旨説明 長野ひろ子(中央大学教授・連携会員)
・高校世界史教科書のジェンダー化にむけて
―日本とアメリカの比較― 富永智津子(宮城学院女子大学教授・連携会員)
・古代ギリシアの社会をジェンダーの視点から読み解いてみる 桜井万里子(東京大学名誉教授・第一部会員)
・奴隷貿易にジェンダーの視点をクロスオーバーさせる 井野瀬久美恵(甲南大学教授・連携会員)
・高等学校日本史教科書にみるジェンダー 久留島典子(東京大学教授・連携会員)
・女性史・ジェンダー史の成果は教科書に生かされているか
―日本近世の場合― 長野ひろ子(中央大学教授・連携会員)
・歴史教育の役割―「歴史」と「自分」を架橋するために 荻野美穂(同志社大学教授・連携会員)
・ミュージアムとジェンダー―展示による経験の可視化をめぐって― 香川檀(武蔵大学教授・特任連携会員)
・「女たちは歴史が嫌い」か?〜少女マンガの歴史ものを中心に 藤本由香里(明治大学准教授・特任連携会員)
15:00〜15:20 休憩
15:20〜17:00 討論
17:00 終了
※参加費無料・事前申し込みは不要です。奮ってご参加下さい。
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