『歴史評論』2008年7月号(第699) 定価 770円

特集/中国古代史研究の現状と課題

特集にあたって             * 編集委員会
  論  説 戦国期を中心とする中国古代国家形成論 下田  誠
  論  説 出土法律文書と秦漢法制史研究 石岡  浩
  論  説 秦漢環境史研究の現在 村松 弘一
  論  説 近年の漢代「儒教の国教化」論争について 保科 季子
  論  説 後漢時代史研究の特質と課題
    ―後漢=豪族連合政権論批判―
小嶋 茂稔
  批  判 林雄介「東アジア共通歴史教材を読んで」に苦言を呈する 及川英二郎
  書  評 小林敏男著『日本古代国家の形成』 森  公章
  書  評 荒木敏夫著『日本古代王権の研究』 柳沼 千枝
  書  評 義江明子著『日本古代女性史論』 永島 朋子
  書  評 則竹雄一著『戦国大名領国の権力構造』 湯浅 治久
  書  評 大賀郁夫著『近世山村社会構造の研究』 佐藤 孝之
  書  評 松方冬子著『オランダ風説書と近世日本』 岩下 哲典
  書  評 水林彪著『天皇制史論』 小路田泰直
  紹  介 平野明夫著『徳川権力の形成と発展』 糟谷 幸裕
  追  悼 西川正雄さんへの追悼 阪東  宏
  文化の窓 『歴評』で映画評をやってみて 高橋 昌明
  

戻る