『歴史評論』2007年8月号(第688) 定価 770円

特集/非暴力民衆運動の可能性

   * 特集にあたって 編集委員会
  論説 百姓一揆と暴力 保坂智
  論説 中世民衆運動から百姓一揆へ 稲葉継陽
  論説 訴の時代
  ―言説の効力―
八鍬友広
  論説 中世における戦争と平和
  ―蒙古襲来における叡尊と南北朝の内乱における楠木正儀―
細川涼一
  論説 潜伏という宗教運動 大橋幸泰
 歴史のひろば 戦略としての非暴力 中見真理
  投稿 下ベンガルにおける塩交易の展開
  ―ヨーロッパとの関わりを中心に―
鈴木喜久子
歴史のひろば ユン・チアン・ジョン・ハリディ
『マオ―誰も知らなかった毛沢東』とその反響をめぐって
大沢武彦
  書評 野村理栄子著『陸軍幼年学校体制の研究』 遠藤芳信
  紹介 大谷正著『兵士と軍夫の日清戦争』 中野良
  * 二.一一集会―各地の記録―   *

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