『歴史評論』2007年6月号(第686) 定価 1050円

特集/第40回大会報告特集/歴史学は現在(いま)にどう向き合うか

        * 特集にあたって 編集委員会
第一日目テーマ
  「歴史学は現在にどう向き合うか」
市民社会形成の基礎学としての歴史研究の今日的位置 奥村弘
第一日目テーマ
  「歴史学は現在にどう向き合うか」
「つくる会」教科書とジェンダーフリーバッシング
―杉並区の闘いと“私の”歴史研究―
服藤早苗
第一日目テーマ
  「歴史学は現在にどう向き合うか」
戦争と地域史研究
―歴史研究者の一つの今日的課題について―
宮地正人
   大会第一日目討論要旨         * 武知正晃
第二日目テーマ
  「歴史の中の地域・伝統」
近代日本の地域社会と神社
―一九二〇〜一九三〇年代在地神職集団の動向を中心に―
畔上直樹
 第二日目テーマ
  「歴史の中の地域・伝統」
日清戦争後における軍隊と地域社会
―兵庫県下の在郷軍人団体を事例に―
北泊謙太郎
第二日目テーマ
  「歴史の中の地域・伝統」
古代東アジア地域の外交秩序と書状
―非君臣関係の外交文書について―
廣瀬憲雄
   大会第二日目討論要旨         * 西尾泰広
鈴木織恵
       * 二〇〇六年度大会歴史科学協議会総会報告   *
       * 二〇〇六年度大会歴史科学協議会活動報告   *
       * 二〇〇六年度大会歴史科学協議会活動方針   *
       書評 櫻井彦著『悪党と地域社会の研究』 海津一朗
       書評 久野敬一著『慰霊・追悼・顕彰の近代』 喜多村理子

戻る

   
       
  

戻る