歴史科学協議会第四〇回大会・総会案内 | * | * |
創刊六〇周年を迎えた『歴史評論』 | * | 編集長 池享 |
論説 | 戦国大名の密懐法と夫婦
―家父長権力再考― |
菅原正子 |
論説 | 秀吉政権の東国支配と材木調達について
―大坂湾〜太平洋沿岸の材木流通を中心に― |
曽根勇二 |
論説 | 一五年戦争下の高等女学校における教練 | 佐々木陽子 |
歴史のひろば | 歴史教育再構成の課題
―歴史教育科目「東(北)アジア史」の可能性― |
鈴木哲雄 |
私の歴史研究 | 中塚明 ”日本近代史と朝鮮問題” | 聞き手:井口和起・金文子・大谷正 |
大会準備号 | 大会テーマの設定にあたって | * |
《第一日目》歴史学は現在(いま)にどう向き合うか | 市民社会形成の基礎学としての歴史研究の今日的位置 | 奥村弘 |
《第一日目》歴史学は現在(いま)にどう向き合うか | 「つくる会」教科書とジェンダーフリーバッシング | 服藤早苗 |
《第一日目》歴史学は現在(いま)にどう向き合うか | 歴史家は現在にいかに向きあうか | 宮地正人 |
《第二日目》歴史のなかの地域・伝統 | 近代日本の地域社会と神社
―一九二〇〜三〇年代在地神職集団の動向を中心に― |
畔上直樹 |
《第二日目》歴史のなかの地域・伝統 | 日清戦争後における軍隊と地域社会
―兵庫県下の在郷軍人団体を事例に― |
北泊謙太郎 |
《第二日目》歴史のなかの地域・伝統 | 古代東アジア地域の外交秩序と書状
―非君臣関係の外交文書について― |
廣瀬憲雄 |
書評 | 内海愛子著『日本軍の捕虜政策』 | 小菅信子 |
紹介 | 宇野俊一著『桂太郎』 | 櫻井良樹 |
紹介 | 平田雅博著『内なる帝国・内なる他者』 | 山口公一 |
* | 加盟組織の機関誌案内 | * |