『歴史評論』2006年3月号(第671号) 定価770円

特集/改憲問題―歴史研究者はどう向き合うか―

                
特集にあたって編集委員会
論説 「九条の会」運動と歴史研究者 鈴木良
論説 戦後民主主義一期生としての私 末川清
論説 憲法「改正」と家族
―二四条をめぐって―
曽根ひろみ
論説 現代社会論と九条
―憲法問題を現代的に議論するための諸前提―
小林啓治
論説 「ナチズムの過去」を次世代へ
―ドイツの元ナチ強制収容所記念遺跡の教育活動を中心に―
飯田収治
論説 「歴史」とどう向き合うか 広川禎秀
歴史の眼 改憲議論への視点 古関彰一
投稿 四つの架橋
―清水登之の「工兵隊架橋作業」をめぐって―
平瀬礼太
書評 安井三吉著『柳条湖事件から廬溝橋事件へ』 内田尚孝
紹介 大江志乃夫著『明治馬券始末』 立川健治
  *    二〇〇五年『歴史評論』総目次  *  

戻る