特集にあたって | * | 編集委員会 |
論説 | グローバルな研究の可能性 −日本女性史(女性とジェンダー)研究をめぐって− |
早川紀代 |
論説 | アメリカにおける前近代日本女性史研究の現状 | 殿村ひとみ |
論説 | 現代のアメリカ人が見る日本の近代女性史 | アン・ウォルソール |
論説 | 英国における日本女性・ジェンダー史研究 | 富田裕子 |
論説 | ドイツ語圏における日本女性・ジェンダー史研究
−「女性の視点」、「国家」を本質化もせず、軽視もしない日本女性・ジェンダー史のために− |
ウルリケ・ヴェール |
論説 | 中国の日本女性史研究 | 胡澎〔翻訳〕末次玲子 |
投稿 | オーストリア・ロイド社と「公益性」 −19世紀オーストリアにおける海運会社の設立と営業の特質− |
佐々木洋子 |
書評 | 姜克實著『石橋湛山の戦後』 | 上田美和 |
書評 | 永岑三千輝編『ホロコーストの力学』 | 斎藤治子 |
紹介 | 立花京子著『信長と十字架』 | 村井早苗 |
紹介 | 中野実著『近代日本大学制度の成立』 | 佐藤能丸 |
紹介 | 斎藤聖二著『日清戦争の軍事戦略』 | 大澤博明 |
紹介 | 河路由佳・淵野雄二郎・野本京子著『戦時体制下の農業教育と中国人留学生』 | 田中比呂志 |
科学運動通信 | 歴史教育シンポジウム「歴史教育における東アジア像−近現代を中心に」によせて | 今野日出晴 |