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独 り 言 (2026年4月分)
ニュースとお天気
2026年4月10日(金)
午前中。 メンサ・テスト合格者の会の会場予約を忘れていたことに気づいて電話で予約を入れる。 1箇所目、普段の倍以上の料金がかかる部屋しか空いていないと言われるが、とりあえず仮予約。 2箇所目、これまでと同じ料金で借りられる部屋が空いていたので、その部屋を予約、1箇所目の仮予約をキャンセルする。 メールをチェックしたら、ボツにしてくれと言った原稿をやっぱり使いたいという連絡が来ていた。 タイトルと書き出しと真ん中とオチを書き直せば使えるのだそうで、その作業を(もちろんタダで)やって欲しいらしい。 そしてその説得の方向性が、こちらから見るとトンチンカン。 (いや、「どんな風にタダ働きをしたいか」じゃなくて、そもそもタダ働きをしたくないんだよ) これは一部のオタクタイプの人に共通する欠点なのか「タダで仕事をしろ」というのが失礼なことだという認識がない。 たぶん自分が「仕事=趣味」の人たちなので「仕事をやらせている」のではなく「趣味を楽しませてあげている」という感覚なのだろう。 念を入れて断る。 昼。 1号くんが来る。 「空知英秋の新連載『2年B組 勇者デストロイヤーず』って、もしかして『銀魂』第1巻の巻末に書いてあった、担当の大西さんにボツにされた というアイデア、〈ハリー・ポッターをうっすら上辺だけパクり和風に仕上げた妖魔退治学園もの〉なのかな?」 というようなどうでもいい話をする。 あと、大河ドラマでジョン万次郎の話をやることが決まったそうだ。 海外ロケをやるの? それとも帰国したあとの話? 予約した会場費を払うために出かけるつもりだったのだが、1号くんの、 「小雨が降ってるぞ」 の一言で、気持ちが萎える。 午後。 NHKの連続テレビ小説を1週間分一気見。 ヒロインが結婚し、夫が酒癖と性格の悪いクズだと分かり、娘が生まれ、その子が幼児に育ち、婚家が火事になり、そのどさくさに紛れて実家に 避難し、さらに東京に逃げ、頼った先の親戚が破産して住む家を失い、街を彷徨ううちに運命の出会いをするまで。 1週間に詰め込んだなあ……。 夕刊の1面トップ。 〈レバノンと直接交渉へ〉 〈ネタニヤフ氏 米の圧力受け〉 そりゃあ、トランプさんが「休戦を成し遂げた」とぶち上げているのに同盟国のイスラエルが「イランとは休戦したけれどレバノンとは休戦して いない」とこのまま攻撃を続けたら停戦が崩壊してしまい、アメリカのメンツが立たなくなる。 でも、 〈交渉は始めるものの「停戦はない」とも述べ、攻撃は続ける考えを強調した〉 と、完全な停戦をする気はなさそう。 実はネタニヤフさん、今回の戦争の直前に汚職事件を起こしたのだがmいまのところ「戦争中だから」という理由で逮捕にストップをかけている 状況なのだそうだ。 つまりこの汚職事件の方が「恩赦」か何かでチャラにならない限り、戦争をやめたら自分が逮捕されるというややこしい立場なのだ。 (そんな奴を首相にしておくなよ、イスラエル) いろいろと前途多難。 寝る。
2026年4月9日(木)
ダメだ。 エアコンが完全に壊れた! ということは、買い替えなくてはならないということになる。 「修理」という選択肢もあるのかも知れないが、さすがに36年前ぐらいに買ったエアコンなので、買い替えた方が良さそう。 となるとエアコンの周辺を取り付け工事が出来る状態にしておかなくてはならず、積み上げてある本とか、本とか、本とか、使わなくなった古い パソコンとか、あと本とかをどけなくてはならないのだなあ……。 午後。 作業開始。 埃を吸い込んで、呼吸困難を起こしかける。 日経夕刊。 1面の見出し。 〈「無許可通航の船舶破壊」〉 〈イラン警告 海峡の安全遠く〉 〈停戦合意後も攻撃応酬〉 〈イスラエル レバノン100拠点空爆〉 要は停戦に合意はしたものの、イスラエルが「レバノンまで攻撃しないとは言っていない」とバンバン攻撃をしかけるので、イラン側も応酬して 「停戦って何?」状態になっているということかな? そしてアメリカもアメリカで、 〈濃縮ウラン除去主張〉 〈トランプ氏、イラン側とずれ〉 トランプさんは〈イランが核兵器の開発に必要になるウランの濃縮を今後はしないとの認識を示した〉そうだが、 〈一方、イランは交渉にあたり、米国に10項目の停戦案を提示した。イランメディアによると、そのなかに「ウラン濃縮の容認」が含まれてい た〉と、話が違う。 まったく、どうなることやら。 寝る。
2026年4月8日(水)
午前中。 昨日、通ったと言われた原稿に直しの依頼が来た。 覚醒剤中毒患者の家族を描いた暗く苦いオチの話だったのだが、 「雰囲気を明るくしてオチを甘く変えて覚醒剤の話はオールカットにして、あとはタイトルを変えましょう」(要約) みたいな修正依頼。(^◇^) 「今回はボツにしましょう」 と返信する。 ボツになった原稿は、もったいないので少し修正してワークショップに提出した。(廃物利用) 昼。 1号くんが来て食事。 「『だんでらいおん』の収録現場に行った小林親弘は、自分の方が『銀魂』の現場に来てしまったような気がしたと言っていたそうだな」 なんて話をする。 4月から始ネトフリで始まる新作アニメ「だんでらいおん」は、主役が小林親弘、ヒロインが潘めぐみという配役なのだが、原作者が「銀魂」と 同じ空知英明で、他のレギュラー出演者が杉田智和に阪口大助に釘宮理恵という「銀魂」のレギュラー陣。 (空知漫画の呼吸を誰より知っているこの3人と一緒に、空知漫画の声を当てるわけだからなあ……) 午後。 近所のお寺の花まつりへ。 キリスト教のクリスマスと比べると地味なお釈迦さんの誕生会(たんじょうえ)。 門前に置かれた誕生仏を前に、外人さんのカップルが「ここ、写真撮っていいのかなあ?」みたいになっていて、私が誕生仏に甘茶をかけている のを見て、そのまま立ち去ってしまった。 (写真ぐらいいいと思うけどね)←でもそれを英語で言えない。 夜。 米国とイランが10日から戦闘終結に向けた協議を始めることになったというニュース。 〈トランプ氏は停戦同意の公表後、AFP通信のインタビューでホルムズ海峡の開放を念頭に、「完全勝利だ。疑いの余地はない」と強調〉 〈イラン最高安全保障委員会(SNSC)は声明で、「(イランが)偉大なる勝利を達成し、米国に10項目の計画を受諾させた」とした〉 [2026/04/08 20:09 (2026/04/09 00:38更新)読売新聞] そーかそーか、どっちも勝ったのか。 それはめでたい。 寝る。
2026年4月7日(火)
朝からアレルギー(花粉&ハウスダスト)がひどい。 掃除をしようとして、15分でダウンするほどひどい。 動かなくなったエアコンは、ホコリ詰まりの可能性を考えて掃除機のノズルを突っ込んでみたのだが、回復せず。 (新しいのを買わなきゃならないか……) 午後。 電話が来た。 諦めていたホテルがの予約が取れたそうだ。(キャンセルが出たらしい) 夕方。 昨日送ったボツ100%のはずの原稿が通ってしまったと言われ、逆に慌てる。 (どうしよう?) 日経夕刊。 1面に、 〈NASA有人宇宙船〉 〈人類最遠地点に到達〉 〈40万6771キロメートル アポロ13超え〉 の見出し。 本来はこれがトップに来るべきニュースなんじゃないかなあ。 でも、1面トップは、 〈「一晩でイラン制圧可能」〉 〈トランプ氏 海峡解放を要求〉 〈イランは拒否〉 で、その下の記事は、 〈「日本は助けてくれず」〉 〈トランプ氏が不満表明〉 トランプさんは、日本が対イランでアメリカに協力をしてくれないとご不満なんだそうだ。 そりゃ、トランプさんが求める「協力」の内容が物騒すぎるからだろう。 トランプさんの脳内では、国際法を無視してイランを攻撃したら「法が裁けぬ悪を裁いてくれたあなたはヒーローだ」とイランの民衆に歓迎され 「ヒーローに協力は惜しみません」と世界中の国が喜んで軍隊を派遣してくれることにでもなっていたのか? 夜。 今夜もやはり眠れない。 うとうとしては眼を覚ます……を繰り返すうちに明烏の声を聞いた。 寝ないとなあ。
2026年4月6日(月)
風邪か花粉症かよく分からない症状で夜眠れず、当然のように寝覚めも悪い朝。 午前中。 ネットでニュースを見ていたら、 〈【速報】日・イラン首脳会談を調整 高市総理「段取りをつけている」 国会で表明〉[4/6(月) 9:57配信 テレ朝NEWS] という記事が流れて来た。 〈高市総理大臣 「もうすでにイランとは何度も何度もやらせていただいております。さらに首脳同士という話でございますが、こういった段取りもつけさせてい ただいております。」〉 (うーん?) 同じニュースを別の媒体で見ると、 〈高市早苗首相、イラン首脳と対話「適切なタイミングで」 日米間も調整〉 [2026年4月6日 10:29(2026年4月6日 10:47更新)会員限定記事 日本経済新聞] こっちの記事だと、 〈高市早苗首相は6日の参院予算委員会で、イラン首脳との対話について「適切なタイミングで行うための準備を行っている」と明らかにした〉 〈首相は同日までに日米首脳の電話協議も含めた対応を調整していると明らかにした。「できる限りのことをやろうと指示している」と話した〉 高市さんが言いたかったのは「イランともアメリカとも上手くやっていこうと頑張ってる」程度のニュアンスの、割とふわっとしたものだったん じゃないだろうか? これがテレ朝の速報だと、まるで高市さんがいまにも「日・イラン首脳会談」を行おうとして段取りをつけている……みたいに読める。 (もしかして、こういう形で報じることで既成事実化しようとしている?) 午後。 エアコンを点検したら、故障? (とりあえず内部のホコリを掃除して、様子を見てみるか……) 夕方。 ホコリを吸い込んで、ハウス・ダストアレルギーの発作を起こす。 夜。 郵便受けに小冊子と手紙が届いていた。 手紙の内容の要約「原稿を書いてくれ。原稿料を出さない代わりにうちの小冊子をあげるね」。 放置しようかと思ったが、考え直して「絶対にボツになる原稿」を書いて送信する。(^皿^) (こういう方面での労力は惜しまないのは、もはや病気?) 寝る。
2026年4月5日(日)
朝起きると喉が痛くてだるい。 花粉か? 風邪か? 花粉だとするとヒノキの季節か。 アレグラは飲んだものの、だるさは治らない。 午後。 電話があって、今月17日から19日まで宿泊する予定だったホテルの予約が17日の分だけ取れていなかったことが判明する。 急いで他のホテルを当たるも、どこも満室。 これは日程を変更するしかないかも??? (こういう直前になって発覚する地味な手違いって、メンタルに来るなあ) 夕方。 池袋西口の方角から、拡声器で叫んでいるような声が聞こえた。 (なんだろう?) 夜。 〈ペンライトを手に戦争や改憲への反対を訴える「市民と野党の共同アクション 4.5ペンライト集会」が5日、東京・池袋駅西口で開かれた〉 [2026年4月5日 21時11分(会員限定記事) 東京新聞] というニュースをネットで見つけた。 (夕方に聞こえた拡声器の声は、コレかな?) 夕食後。 風呂に入って普通に横になったものの、なぜか眠れないまま午前4時。 そして喉が痛い。 (もしかして風邪だった?) ……風邪薬を飲んだら、副作用で眠くなって来た。
2026年4月4日(土)
朝。 ネットでニュースをチェック。 このところやっぱり気になるのはイラン。 〈商船三井は3日、ホルムズ海峡以西のペルシャ湾内に取り残されていた液化天然ガス(LNG)運搬船が海峡を通過したと明らかにした。通過し た船は船籍はパナマだが、通航にあたっての条件などは明らかになっていない〉 [2026年4月3日 21:09(2026年4月3日 21:36更新)会員限定記事 日本経済新聞] ホルムズ海峡通過に関しては、 〈フランス海運大手のCMA CGMが所有するコンテナ船がホルムズ海峡を通過した。マリントラフィックの船舶追跡データで明らかになった。 イランがフランスを敵対国と見なしていない可能性を示す動きだ〉 [2026年4月3日午後 8:27 GMT+9 2026年4月3日更新 ロイター] などという情報もあり、どうやら「無事に通れる船」というものもあるらしいのだが、日経の記事に〈通航にあたっての条件などは明らかになっ ていない〉と書かれているように、どの船が通れるのかについては公にはなっていないようだ。 これもイラン関係と言えるニュースで、 〈フランスのマクロン大統領と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は3日、ソウル市内の青瓦台(大統領府)で会談した。両首脳はホルムズ 海峡の安全な輸送路を確保する「国際的な交渉の枠組み」に向け協力する方針で一致した〉 〈マクロン氏によると両首脳は緊張が続く中東について、イランとの対立解消の交渉のための「明確な国際的枠組み」や国際法尊重の重要性で一 致した〉 〈マクロン氏は「アメリカファースト」を貫くトランプ米政権を念頭に、欧州とともに団結して大国に対抗するよう李氏に呼びかけた。「覇権を 拒否し、独立を維持する国々」が力を合わせるべきだと主張した〉 [2026年4月3日 16:42(会員限定記事) 日本経済新聞] なんてのもあり、どうもマクロンさんは「脱アメリカ覇権」の方向に行きたいようだね。 (これがイランがフランスを〈敵対国と見なしていない〉理由かな?) 午後。 1時からはるこんの会議。 5時から空想小説ワークショップの講義。 いずれもZoom。 Zoomだと5時までの会議に出席して5時からの講義にも出席できるわけで便利なようだが、疲れるな。 夕方。 商船三井の船のホルムズ海峡通過の件の続報。 〈商船三井は4日、同社の関連会社が保有する液化石油ガス(LPG)船がホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾外に出たと明らかにした。米国と イスラエルのイラン攻撃開始以降、海峡を通って湾外に出た日本関係船舶は2隻目となる〉 [2026/04/04 19:04 読売新聞] (なんか、普通に通ってる???) さらに…… 〈国連安全保障理事会は、3日に予定されていたイランによる攻撃からホルムズ海峡の船舶を守るための「防衛的」武力行使を承認する決議案の 採決を延期した〉 [2026年4月3日 13:49 AFP] この記事によれば、 〈外交筋によると、理由として挙げられたのは、国連が聖金曜日(グッド・フライデー)を祝日として扱っているためだという。ただし、この事 実は発表時点で既知のことだった〉 とのことで、たぶん「グッド・フライデー」は口実なんだろう。 まとめると、ホルムズ海峡の通行については…… ・フランスのマクロン大統領は「(脱アメリカ覇権的な)国際的な交渉の枠組み」を作るべきだと主張している。 ・国連安全保障理事会は、イランに対する「防衛的」武力行使を承認する決議案の採決を延期した。 ・日本の船舶とフランスの船舶は、海峡を無事に通過している。 ……という状況のようだ。 日本国民としては、日本の船舶が無事に海峡を通れるのは原油の値上がりが避けられて好都合。 高市さんだって、原油価格は高騰して欲しくないだろう。 あとは、外務大臣に頑張って頂ければ良いかな? 寝る。
2026年4月3日(金)
朝からイラン関係で胸糞の悪いニュース。 〈トランプ氏「ウクライナ支援停止」 海峡へ艦船、欧州に要求〉[2026年4月2日 14:30(会員限定記事)日本経済新聞] 要は欧州諸国に対しウクライナを人質にとって「ホルムズ海峡に艦船を派遣しろ」と脅迫したという内容。 逆に言えば、そこまで言わないと艦船を派遣しないほど欧州諸国の空気が「トランプとは距離を置こう」の方向に傾いていると、トランプ自身が 自覚しているということ。 それでもなお偉そうに命令するのか? 午後。 今日は夕方から出かける予定なので、通常の夜のルーティンワークを早めに済ませる。 夕方。 筑波のY先生に誘われて四谷のライブハウスにシャンソンとカンツォーネのコンサートへ。 行ってみて分かったことは、ここは高齢者が人生最後の「推し活」を行う場所であるということ。 出演歌手へのご祝儀を持って来たご婦人、清算の段階でお金が足りないと言われて、 「じゃあ、さっきの封筒から払っておいて」 「(出演者)さんには、お釣りをお渡しするという形でよろしいんでしょうか?」 という微笑ましいんだかなんだかよく分からないやりとり。 見た目、齢90(?)のご婦人が、椅子から転げ落ちて自力で立ち上がれず周囲が救助に走るも、 「このまま聴いているからいい」 と言い張って店員を困惑させる。 最終的に説得に応じて数人がかりで椅子に引っ張り上げたのだが、その間、ステージは半分ストップ。 どうにかトークで繋ごうと、出演者が四苦八苦していた。 一緒に行った佐藤編集長は、客席の人数を数えて入場料を計算し、店の経営を心配していた。(^^; こういうところで歌っている人たちって、生活費に足りる収入を得ているのだろうか? 終演後、Y先生と3人でサイゼリアで軽く夕食を摂ってから帰宅。 夕刊を広げたら1面トップが、 〈イラン、通航料1バレル1ドルか〉 〈ホルムズ海峡「友好国」に限定〉 その隣の記事が、 〈NY原油111ドル超え〉 〈長期的な逼迫警戒 欧州価格上回る〉 記事の内容は、 〈米原油指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート〉先物は2日、前日終値比で11%高の1バレル111.5ドルを付けた〉 というもの。 そして、同じ1面に、 〈日欧など通航料を拒否〉 〈米、イランの橋破壊〉 〈仏大統領 海峡の武力開放非現実的と批判〉 という見出しが並ぶ。 〈日欧など通航料を拒否〉は日欧など40カ国以上の外相によるオンライン会談に関する記事なのだが、ここでは武力によって開放を迫るのでは なく〈制裁などの経済的・政治的措置の検討〉がなされたものの〈イランはすでに核開発をめぐり広範な制裁下にあり、追加制裁の余地はかぎら れるとの見方もある〉ということで、最終的に〈海峡の安全な航行の確保のため「適切な取り組みに貢献する」との共同声明を出した〉のだそう である。 (まあ、その意見にはあまり反対する人はないと思うけどさ) 寝る。
2026年4月2日(木)
明るいニュース。 NASAが月の周回を目指す友人宇宙船の打ち上げに成功したそうだ。 着陸はしないものの、月の周りまで人間が行くのは約半世紀ぶり。 私が子供の頃は、このまま21世紀には月面基地が出来ちゃっているものだと思ってたんだけどね。 午後。 X(旧Twitter)のトレンドに「石器時代」が上がって来たので「なんだろう?」と開いて見たら、アメリカのトランプ大統領が、本日行った演説 の中で「われわれは今後2〜3週間のうちに、イランを彼らにふさわしい石器時代に戻す」と言ったのだそうだ。 そう言えば、演説の予告を出していたが、どうせまた「もうすぐ勝つ」の繰り返しだろうと思って特に記事を追わずにいたのだった。 やはり大方のところは同じことの繰り返しだったようだが、今回は失言(?)があったので、そこのところをメディアに拾われたらしい。 日経夕刊。 1面にこの演説の記事が載っていたが、見出しが、 〈イランに圧倒的勝利 主張〉 日経新聞が「イランに圧倒的勝利」は、あくまでトランプさんの「主張」に過ぎないとデカデカと書いている。(^^; 〈トランプ氏は演説に先立ち「イラン新政権の大統領が米国に停戦を求めた」とSNSに書き込んだ〉 〈イラン外務省の報道官はトランプ氏の主張を「誤っており、根拠がない」と訴えており、双方の立場にずれがある〉 〈トランプ氏はSNSでイラン側の「大統領」とだけ記し名前は書いていない〉 ……と、日経の記事が仄めかしているように、トランプさんが「イランの大統領」と呼んでいる人物が本当は誰なのかが分からない状態なのだ。 そしてイランのペゼシュキアン大統領(普通に「イランの大統領」と言ったら、本来この人を指すはずなのだが)の方は、 〈「(今回の攻撃は)米国の国際的地位をさらに損なう以外に何か役に立つのか」などと米国を批判し「米国はイスラエル攻撃の影響を受け、操 られてこの侵略に加わったのではないか」と訴えた〉 と、アメリカを批判し、イスラエルに操られているとまで言っているのだ。 トランプさんが交渉相手にしている「米国に停戦を求めた人」って、本当に誰なのだ? 結局トランプさんは、その「自称大統領」と(意味のない)停戦の合意をして、当然その後も続くことになる相手国の攻撃については「テロリス ト」が行っているのだから戦争は終わっているのだと主張し、選挙に向けてアメリカ国内で「大勝利」をアピールするつもりなのかね? 支持者はこれを聞いて「戦争を終わらせた素晴らしい大統領を批判する奴が悪い」とか言うのかな? SF作家の人たちがSNSで「こんなひどいリーダーはフィクションの世界にも登場していなかった」と書き込んでいた。 小説家の想像の上を行く人なんだよな。 寝る。
2026年4月1日(水)
午前中。 部屋が揺れ出した。 結構大きい揺れ。 時刻:10時6分頃 震源:茨城県南部(北緯36.1度 東経140.0度) 深さ:約50km 規模:マグニチュード5.0 最大震度:震度5弱 栃木県真岡市 豊島区は震度2だった。 せっかくのエイプリルフールなのだが、世の中が笑っていられる状態ではなくなっていて、あまり秀作が見られない。 一番面白かったのが「虚構新聞」の、錯視についての「まったく嘘のない解説」ぐらいか。 そんな中、 〈政府は31日の閣議で、ミサイル攻撃を受けた場合などに国民が避難する「シェルター」の確保に向けた基本方針を決定〉 というニュース。[2026年03月31日10時32分配信 時事通信 政治部] これはエイプリルフール・ジョークではない。 「中東の戦争が日本に影響を及ぼさないかと不安です」 という国民の心情に対して、 「大丈夫。ミサイル攻撃に備えて国民が避難するシェルターを確保しますから」 は、余計に不安を煽るよな。 (ここまで行くと、わざとやってるのかと勘ぐりたくなるぞ) そうは思いたくないのだが、先日の中国大使館への自衛官侵入事件で謝罪をせず、あたかも中国側が大きなアクションを取るのを待っているかの ような対応をした件が、どうにも心に引っかかっているのだ。 迷惑系YouTuberが、カメラを用意しつつ相手を煽り「凶暴な表情の◯◯」の映像を撮ってネットに上げる手法を連想してしまったから。 「中国はこんなに危険です」をやりたくてせっかく煽ったのに、意外と冷静な対応をされて当てが外れ、今度は「日本はシェルターが必要なほど 危険な状況なんです」とアピールしている? 夕方。 これもネットのニュース。 〈超党派の議員連盟、イスラエル大使と面会 事態の沈静化を要請〉 [2026年4月1日 18:30(会員限定記事)日本経済新聞] 〈超党派の日本イスラエル友好議員連盟は1日、イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使を招いて総会を開いた〉 〈イスラエル側からは日本に対し、イランの革命防衛隊をテロ組織に指定するよう要望があったという。米国やカナダ、欧州連合(EU)は指定を している〉 〈外務省幹部は「日本はそもそもテロ組織に指定するといった法制度がない。制裁は国連などを通じて実施している」と説明する〉 ……ということは、この「イランの革命防衛隊をテロ組織に指定する」というイスラエル側からの要望については「断った」という理解で良いの かな? トランプさんは「すぐに戦争を終わらせる」みたいなことを言っているが「戦争は終わった。だからいま我々に向けてミサイルを撃っているのは 敵国の軍隊ではなく〈テロ組織〉だ」では実質的解決にはならない。 ホルムズ海峡が封鎖され続けたら、日本のエネルギーやプラスチック製品の供給はどうなる? プラスチック製品(もちろんビニール袋も含まれる)の供給が止まったら、プラスチックやビニール入りの商品も供給がストップするということ になるのだが、スーパーの棚からそうした商品が消え去った状態を想像できるか? こうした情勢への政府の対応が「シェルターを作るので大丈夫」って……。 ……寝よう。2026年3月分へ 目次へ
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