〜 盗難防止 〜
第一ラウンド
第二ラウンド
第三ラウンド・盗難防止法
最近、車種無差別に盗難及び、盗難未遂と思われる悪戯による修理依頼や問合せが目立ってきています。
バイクオーナーの中にバイク泥棒と言う言葉が現実味を持っていない方も多く、盗まれたり、悪戯されてはじめて盗難対策を考える事も多々な状態です。
このコンテツは、実際にバイクの盗難の被害者の立場になって防犯対策や防犯グッズの紹介へと考えてます。
先ず、実際に盗難されやすい状態をつくって、バイク泥の動向を観てみましょう!
第一ラウンド
第二ラウンド
第三ラウンド・盗難防止法
・第一ラウンド
今回囮になるのは、GSX250E通称ゴキの好程度車です。
このバイクで近所を軽く流してから、いつも同じ時間に、玄関先(道路)にエンジンをかけた侭の状態で一定時間置く事を数回繰り返して様子を窺うと、アッサリ乗って帰られました。
・今回の被害は…
・好程度GSX250E盗難 …当時相場20万円位 現在30万円〜
・盗難方法…
普通に乗って帰って行った。
・盗難防止策…
一切無し
・総合結果
意外と多い、自宅前でのアイドリング中にバイクから離れるOr目を外す事ですが、盗む側からすると、楽に盗めて捕まりにくいケースです。
ヘルメット持参で盗んで帰られると、他の人から見れば怪しむ要素が無いのであっさり警察の前も平気で通過されてしまいます。
なお、この様な盗難防止策をされていない状態で盗まれて、そのバイクで事故などがおきた場合や、盗んで乗ってる人間が怪我をした場合にも、バイクの所有者に責任がかかり、賠償を行わねば成らない場合があります。
バイクを盗まれた上に、更に盗んだ人が起こしたトラブルまで責任を取らないといけなくなるのは泣くに泣けないので、最低ハンドルロックをして、鍵の抜き忘れにも注しましょう!
後、バイクが盗まれた場合は、スグに警察に盗難届を出して、廃車及び、再登録の為の書類を発行して下さい。
バイクは乗って無くても税金がかかりますし、届出が有れば、バイクが再登録された時や、放置車の撤去の再等に、見付かる場合もありますので…