あずきちゃん プライベート手帳
(C)秋元康・木村千歌・講談社・NEP21
あずきちゃんの食玩は、カバヤやバンダイ等とは違った形で商品展開されています。
一番の特徴は、玩具としての要素を持つアイテムが他社よりも少ないことです(存在しないという意味ではありません)が、これはここで紹介するプライベート手帳でも言えるようです。
☆Part1
プライベート手帳の基本的な位置付けはフレンズコレクションとあまり変わらないようです。ですからやはり玩具の要素よりも雑誌の付録的ノリに近いものが伺えます。実用性やデザインセンスもあまり変わりません。
しかし考えてみれば、これはフレンズコレクションの後継品種とも言えるわけですから、位置付けが似ているのもわかるような気がします。
バインダーとレフィルのバリエーションは3種類あります。すべてにメモとシールのレフィルがつきますが、絵柄は全部違います。
1.Yellow ないしょのメモシール(銀はがしのシール)つき
2.Blue テンプレートつき
3.Red シールプレートつき
シールプレートは、こういったアイテムにありがちなコーティングした厚紙ではなく、薄手のプラシートを使っています。
☆Part2
プライベート手帳の続編では、バインダーの印刷がフルカラーになりました。これに合わせる形でか、パッケージも思い切り派手な配色です。
こちらのバリエーションも3種類あります。
1.CHECK
(フレームシール、ストックポケット、おしらせシート)
2.STRIPE
(シールジグソー、ジグソープレート、あずきちゃんシート)
3.FLOWER
(あずきちゃんシール、ミラープレート、伝言シート)
フレームシールとは、いわゆるプリクラシールの上に貼るアクセサリーシールのことです。
なお、Part1でも同じですが、レフィルは手持ちの紙と市販の2穴パンチで自作もできます。
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