良くある質問
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実際の施術は、治療用ベッドに横向きに寝た状態で、「ポンッ」と何度か押すだけで苦痛はなく、小さなお子様からご高齢の方まで安心してお受け頂けます。その後、休憩用のベッドで30分から50分程度お休み頂きます。
この時、寝てしまっても構いません。しかし寝返りをすることと、首の緊張を避けるため読書やメールは不可です(音楽プレーヤーはOK)。この休憩時間は、単に体を休めるという目的ではなくイネイト(特殊な自然治癒力)を活動させる、れっきとした治療の一部です。
矯正後すぐに頭がスッキリするので「重要な会議の前に受けたい」と言われたこともありますが、そこから更に数十分休むのでなおさらスッキリします。
多忙な日常の中で、能率を上げる目的で小休止をかねて来院されるのもOK(お昼寝)。休憩と調整の一石二鳥ですから。
治療自体に苦痛はないのですが、この休憩中にもともと悪かった部分や近い将来に問題が出てくる部位にすこし痛みが出てくることがあります。それはいったん強くなってから、やがて引いていきます。また、からだが暖まってやがて引いていくという現象もあります。
「頭がスッキリした」「気分が晴れた」「体のだるさが瞬間的に抜けた」「頭にかかったもやもやが吹っ飛んだ」「脳が再起動したみたい」「視界がハッキリした」などの乾燥を聞くことがあります。とくに脳の血流や脳幹の電位に問題がある人に多い現象です。
その他、普通に起こる変化としてはコリや痛みが減ったり、施術前後での姿勢の変化が現れてきます。
当然のことながら、これもどういう段階の歪みをしているか、その人の快復力や慢性化の度合いによっても、しばらく治療を続けないと変化が起こってこない場合もあります(というより変化を感じ取れないというのが正しい)。
ちょうどゴルフボールとそれを乗せるティーのような関係の、頭を支える首の一番上の部分。 ここは背骨の向きをコントロールする、「まるで船の舵(かじ)」のような役割をしています。だからこの部分の矯正は、骨格全体に多大な影響力があり、首の施術なのに腰痛や膝の痛みまで楽になっていくわけです。
またここの骨は、脳幹(のうかん)という呼吸や心臓の拍動をコントロールする生命活動の重要ポイントを囲んでいます。イネイトと呼ばれる、高位の自然治癒力を活性化することで「奇跡」と称される治療効果を数多く発揮している治療法でもあります。
薬など外部の物に頼るのではなく、自力を付けるので、各種アレルギー症状や、難病の改善にまで効果が及びます。
崩れたバランスを取り戻すには、手を加えるべきポイントと、逆に手を付けてはいけないポイントという物があります。
「全身のバランスを取る」「全身調整」という謳い文句は良く聞くものです。実際にそれが出来ているのであれば理想的です。
しかしじつの所、整体、各種マッサージ(指圧・タイ古式・リンパなど)、針灸、その他のカイロプラクティックも含めてその大半が、全身を頭のてっぺんから手足の先まで施術をする「ローラー作戦」のようなものです。それは「全身をいじっただけ」でしかありません。
矯正というものは、数ヶ月から数年かけて仕上げていくものなんですよ。完璧な理想型の骨格を求めて、最初は大胆に、そして一億人いたなら一億通りある矯正を行いながら微妙に、あなただけのカスタムメイド(微調整)をして、さらに定着をさせていく。それが私の究極の骨格矯正です。
首の寝違えとかぎっくり腰の改善は、一回でも劇的な症状の改善をすることが出来ます。ロボットのようにしか動けなかった人、自分では動けずに抱えられてやってきた人。劇的に改善することが出来ます。むちゃぶりというか2時間後の肉体労働が出来るようにしてhしいという注文にはさすがに・・・・そくとうできませんでしたが。どうやら無事に中央卸市場で肉体労働をこなしたようです。
原因は本当に様々ですが、ここでは上部頚椎に的を絞って説明します。
日常生活の中で歪むケース。
パソコンのモニターやテレビが、正面にない。
まくらが合わない(というよりダメなものを使う)。あるいはソファーで寝てしまう。
うつぶせで寝る。普段は仰向けや横向きで寝るけれど、疲れるとうつぶせになるという人は多いですね。運が悪いと一過性の歪みではなく、しっかり残ってしまいます。また子供の頃から習慣でうつぶせで寝るという人は、すでに相当な歪みが背骨全体にあるはずです。一見、姿勢もよく、体型も偏っていないという場合もあります。
身体的事情や職業による物
視力や聴力が左右で極端に違う場合、人は頭の向きを正面に向けない時間が多くなります。
外科手術(内臓だけでなく背骨や肋骨などの手術)や脳血管障害(納所中などの後遺症)、強い炎症と癒着などの影響。
職人や協議によって、片方の目を使う。そしてそういう姿勢を取る場合もあるでしょう。
外傷性のものとしては、むち打ちや、サッカーのヘディング、喧嘩で殴られた、スキーで頭から突っ込んだ、上下動の激しいモーグルなどの競技、など事故やスポーツ障害は説明の必要も無いかもしれません。
意外に思うかもしれませんが、赤ん坊としてこの世に産み落とされる、誕生の瞬間がすでに高リスクです。頭からすこし捻るような形で産道を出てきます。驚いたのは、鉗子を使って赤ちゃんの頭を引っ張る事もあるということです。4歳くらいになっても、姿勢や運動に異常がある場合は是非ご相談下さい。
精神的な麺からも歪みます。意外か納得か、どちらが多いでしょうか。
激しい一時的な感情の動きでも歪みが出ますが、たいていの場合、これは自然と戻ってしまいます。一時的に筋肉の強いアンバランスが発生しても、関節部分のズレにまで至らないのです。
問題は、長期の継続的な強いストレスが原因のばあいです。こちらは関節が本当にずれて引っかかり、もはや筋肉が柔らかくなっても歪みが解消しません。大人だけではなく、複雑な家庭の子供が長期のストレスで上部頚椎に歪みを作ってしまった結果、問題行動を起こすというケースもあります。