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名著、『CPUの創りかた』を読んで、勢いのままに一晩で作りました。
分かりやすい文面、イチから原理を解説する丁寧さ…。
子供の頃からの大小様々な疑問が一気に氷解し、さらに自作のCPUが動作した時の
感動は言葉では言い表せないほどです。
Central Processing Unit…今やお世話になっていない人はいないと思います。 しかし、その中身はブラックボックスなのが当たり前となっており、機能を理解 している人なんてごくごく少数ではないでしょうか？ …しかし、CPUにも動作の原理があり、大昔のIntel-4004の時代なんかは、 もっとシンプルで親しめるものだったに違いありません！それに、毎日 お世話になっているモノがブラックボックスというのも気持ち悪い話です。
ぜひ自分の手で半田ごてをもって、ロジックICを１つ１つ基盤に取りつけながら 手作りCPUを完成させる喜びを味わってみてください。「このICはあの命令を読み込むときに、 こう動作して…」などと、回路の動作を考えながら作ることで CPUの動作原理を理解しながら製作することができます。すごく楽しいですよ！