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コンフィグレーションについて(4)
コードプロテクトの設定
プログラムの上書き防止設定です
ソースコードでの記述方法 :
_FGS(コードプロテクトの有無);
_FGS()のカッコ内に、パラメーターを記述します。FGSは、
“General Code Segment Configuration”の略だそうです。頭にFって付くのはいったい何なんでしょうね…?
コードプロテクトの有無
コードプロテクトは、PICに書き込んであるプログラムを他の人にコピーされたり
、PICに別のプログラムが書き込まれてしまうことを防ぐための機能です。
- CODE_PROT_OFF : コードプロテクトなし
- CODE_PROT_ON : コードプロテクトあり
以上をふまえた設定例
「コードプロテクト無効」で設定するなら…
_FGS(CODE_PROT_OFF);
…のように記述します。