台湾一周旅行(2012.1.2630

 地図 今回の旅の目的は、

1.14年前に社員旅行で台北を訪問したが、その後どの様に発

展したか?

2.中央を北回帰線が走っているが、上下でどの様な差があるのか?

3.かつて日本が統治していたが、どんな影響があったのか?

を確認する事である。

 

 台湾の大きさは、ほぼ九州と同じで、人口は2315万人、最

高峰は、阿里山(新高山)の3952mとなっている。

 

午後の便で台北に向かう。4時間のフライトで台北桃園国際空

港へ降り、現地女性ガイドとバスで台中に向かう(総勢30人)。

台中のホテルにチェックインしたのは夜10時。

 今回の旅行は、台中、台南、高雄、台東、花蓮、九份、台北を

バスでほぼ一周するが、北東の太魯閣の近く(新城駅)から九份

の近く(瑞芳駅)までの約80kmは列車(2時間30分)を使う

旅である。

 旅行中の天候はおおむね、北は、曇り・雨で、南は晴れの予報である。

 

結論

1.に対して

1.建築関係

1.1    地下鉄路線が5路線になった。

1.2    高層ビル(508m)

1.3    都会の土地がたかいので、高層マンションが林立。マンションの価格は日本の1.5倍(戸建に入

るのが夢とか)

2.産業 政府は農業(バナナ生産)を止めIT産業を支援。台湾バナナを日本でも見かけなくなった。

2.に対して

 回帰線を挟んで北側は亜熱帯、南側は熱帯で米作が北側は二期作、南側は三期作。

3. に対して

 日本統治時代に日本人同様、しっかりした教育を行った結果、65歳以上の人は、日本語が話せる。町を

歩いていると話をしたくて寄ってくる。道を聞くのに不便しない。

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