4.出国
朝6:30発の飛行機
で帰国の途に着く。来
る時はボラボラ島を右
下に見てモーレア島の
下側からタヒチ飛行場
に着陸した。窓際の席
ではなかったので、写
真に撮る事が出来なか
ったので、帰りは左側
のAB席を頼んだ。し
かし帰りのルートはモ
ーレア島の上側、ファ
ヒネ島、タハア島、ツ
ソシエテ諸島
パイ島を左下に見ながら成田へ向かったので、ボラボラ島を見る事は出来なかった。タヒチ博物館で見たが、
初期の火山島(タヒチ島)、第二期は中央が重みで沈み間に海水が入る(ボラボラ島)(阿蘇の外輪山と中央
の間に海水が入った状態)、第三期は中央が完全に沈み外枠だけの島になる(ツパイ島)の経緯を辿るらし
い。東側の島程新しい島(ハワイ諸島も同じ)と云える。
数分間の間に島の何十万年の経緯を次々と見た後は、変りばえのしない雲と海の世界に入った。
モーレア島 ファヒネ島 タハア島 ツパイ島
今回の目的に対して
1.気候風土は当時と余り変わってはいないだろうが、住人は、素朴なポリネシアン人はいるが外国の血
が入り、次第に特徴が薄らいでいくだろう。また、ゴーギャンの絵が一枚も無いのはガッカリした。
2.日本人としては、アクセクしないでのんびりと楽しめたと思う。優雅、ゆったり、のんびり等を買う
か、見聞、買い物、知識等を買うか、それは個人の価値観の違いにすぎない。