タヒチ旅行(2010.11.27〜12.4)
1.入国
ソシエテ諸島
タヒチ紹介;ロシアを除くヨーロパの面積に118個の島を持ち、その島々は5つの諸島に属している。
1.ソシエテ諸島;タヒチ島、ボラボラ島を含む観光客に知られた島を持つ。
2.ツアモツ諸島:78の島を持ち、海抜の低い環礁の島々が多い。
3.マルケサス諸島:最北部に位置し、ゴーギャンの亡くなった島を持つ。
4.ガンビエ諸島;タヒチ島の南東1700kmにあり、無人島が多い。原爆テストのムルロア岩礁がある。
5.オーストラル諸島;最南端に位置し、海抜の高い島々からなる。
タヒチはハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶポリネシアントライアングルの中央に位置し、
人口は約25万人で、現在はフランス領である。日本との時差19時間。年間気温は20〜30℃にある。
今回の旅の目的は、
1.ゴーギャンが愛した南太平洋の楽園とは、どんなところか?
2.アクセクしないでホテルでのんびりと過ごせるか?
を確認する事である。
成田からエアー・タヒチ・ヌイ航空(保有飛行機は5機)が、タヒチのパペーテ市へ週2便飛んでいる。
11時間のフライト後タヒチに降り立つ。やはり蒸し暑い。乗客はカップルが8割、その内4割が韓国、中
国、台湾、日本の新婚さん、6割が我々壮年夫婦、母娘、老人夫婦である。この何組かはホテルで出会った。
空港で良い匂いのする白いティアラの花で作ったレイをかけてもらう。パペーテ市街から対岸に見えるモー
レア島へフェリーに30分乗り、上陸する。現地旅行社の送迎マイクロで外人とホテルへ向かう。