ギリシャ旅行(2010.7.6〜15)
今回のギリシャ旅行は、中東のアブダビ経由アテネへ、アテネ、エーゲ海クルーズ(3泊、4島めぐり)、
メテオラ、デルフィと訪問しアブダビ経由成田への10日間の旅(参加者 12名)でした。
今回の旅行のテーマは
1.エティハド航空とは?
2.経済破綻したギリシャの市民に変化は?
3.エーゲ海の海の青色は?
を設定した。
1.アブダビ
1.アブダビ〜アテネ
昔から人気の高いアラブ首長国連邦国営のエミレーツ航空(本拠地;ドバイ)についで、2203年に設立さ
れた第二の国営航空会社エティハド航空(本拠地:アブダビ)は、石油王国の会社だけあり、機体は新しく、
機内食も満足(往復6食)で全て完食した。アブダビ空港ターミナルは、ゲート間が約100m(日本の倍)と
ゆったりしてはいたが、乗り継ぎの為のゲート移動に数分かかった。(歩く歩道はあるが)
アブダビ空港で乗り継ぎアテネへ向け離陸。アラビア半島(ほとんど砂漠)を斜めに北上し、地中海に出
てキプロス島を経て、トルコ沿岸をかすめエーゲ海に入る。無数の小さな島の上空を飛びアテネ国際空港に午
後2時に着く。成田を出て22時間(アブダビでの待ち時間:6時間)本来ならそのままホテルへ直行の予
定であったが、翌日2つの大きなストが予定されている(公共機関閉鎖)為、そのままアテネ観光に入る。
アブダビ空港ロビー ロビーのラクダの置物 エーゲ海の島 アテネ近郊