その3 アクリルアート編

今回は俺でも出来る!アクリルアート!!に行ってみたいと思います。

(1) 用意するもの

絶対いるもの!

・ 透明アクリル板 3mm~5mm
アクリルサンデーという会社の製品がホームセンターで売ってます。ちなみに、厚さが厚くなるほど値段が上がります。 3mm 位がちょうど良いかと・・・(800円くらいだっけかなぁ・・・)

・ アクリルカッター
アクリルサンデーが出しているものを購入しましたが、替え刃が無いのでちょっと後悔・・・。 オルファの物が良さそうです。

・ つや消しクリアスプレー
今回はホームセンターで購入したアサヒペン クリエイティブカラースプレー マットクリアー を使用しました。

・ マスキングテープ
ある程度幅があるものが使い良いと思います。

出来ればほしいもの!

・ カッターマット
私のはオルファ製ですが、別に100均で良いですよ-!

・ 金定規
プラスティックの定規だと傷がついて使い物にならなくなる可能性があるので、金定規が良いと思います。 100均の物はエッジが立ってるのでおすすめでは無いのですが(刃を痛めるので)、まあ一回切るくらいは十分でしょうw

・ カッティングナイフ
カッターナイフでも行けますが、カッティングナイフの方が切れ味も良いですし、小回りもききますのでおすすめです。 私は、これもオルファ製・・・ 何かオルファ多いな・・・w

まあ、物作りにある程度道具が必要なんですね・・・100均などフル活用して何とか手に入れましょう!!

(2) 図案をきめましょう!

ご自身で書いてもよし、どこかネットから拾ってきてもよし・・・(ゲフンゲフンw
まあ、個人で使用するだけだし良いよね?w

私は、ネットでチルノの図案を拾ってきました。(作者様には感謝です!)
チルノかわええわーw

(3) アクリルを切りましょう!

切るだけなら簡単です。私が説明するよりももっと良い説明がありますのでそちらをご覧くださいw

アクリ屋ドットコム
http://www.acry-ya.com/
(ここの、加工方法の説明を読めば大抵の加工は出来るかと・・・)

私からの忠告は、まあ・・・サイズですね。 実際に実装するケースに刺さる部分を忘れないように・・・  絵のサイズだけだと、ケースに入った部分が見えなくなりますのでw

(4) カッティング、そしてスプレーへ・・・w

では、カッティングをしましょう!

その前に・・・「カッティング図案を印刷する際には左右反転してください!」
なぜかと言いますと、実際にスプレーを吹く側が裏側になるためです。 表でも良いのですが、吹いてない透明な方を表にむけた方が綺麗に光ります。 (私の経験則ですw)
① まず、カッティングマットにマスキングテープを貼り付けます。
② その上に、ピット(固形ノリ)で印刷した図案を貼り付け乾燥させます。

ここまでで、何を行ってるかですが、まずマスキングテープをアクリルに貼り付けてカットはしないでください。 絶対に失敗しますし、カッターで切った縁が光ってしまいます。

さらに、図案をピットで貼り付けたわけですが、図案の端をテープで固定しただけですとカッティング中にずれてしまいます。 そこでピットでマスキングテープに貼り付けたわけです。 乾けばマスキングテープから綺麗にはがれます。

③ ここまで行った上でカッティングしていきます。

まあ、丁寧に越したことはありませんねw

ここまで出来たものが下になります。

左右逆転してることを確認してね!
④ さて、次に図案をアクリルにマスキングテープで貼り付けます。

これを目印にして貼っていくわけです。また、スプレーする際に裏側に塗料が回るのを防止してくれます。

これを目印にして貼っていくわけです。また、スプレーする際に裏側に塗料が回るのを防止してくれます。
アクリルの端面にうまく貼り付ける感じで固定しましょう。

⑤ で、先ほどカッティングしたマスキングテープを貼っていくわけです。

あれ、左右反転してますね? そうです失敗したんです!w
この写真は最初に作ったものでして、実際に光らせてみて気づいたわけなんです・・・
皆さんは失敗しないようにね!w

⑥ さあ、、スプレーします!

30~40cm離して、軽くスプレーします。乾いたら、もう一回、 もう一回・・・・ 4回くらいですかね?
こつは・・・

・ 厚塗りしないこと!
感じは、 ぷしゅーーーーー くらいですw

・ ほこり厳禁!
これはやばいです! すげ~目立ちます!w

風のない日の屋外、または風呂場なんかが案外おすすめです。
(風呂場は埃が少ないので有名ですw)
⑦ こんな感じに仕上がります!

背景の紙に透明な部部が浮き出て見えていますよね?
このくらいシャープに仕上がります。

くれぐれも「ほこり」には注意してください

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