武器ではなく命の水を

--武器ではなく命の水を--

水墨画　「武器ではなく命の水を」:　
　　　　2年前アフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲氏は、約三十年前、医者として当地に赴き、病人達を救い続けた。その後、目の前の人々を救うには「水だ」と気づき、水路を築くと、若者たちは武器を捨て、農地を回復した。

第29回国際平和美術展　東京展（令和3年7月6日～10日、東京芸術劇場（池袋））及びニューヨーク展　（2021年10月19日～22日、ニューヨーク　カーネギーホール)に出品。及び、第28回日本の美術（令和5年2月19日～23日、上野の森美術館）に出品予定

(455 mm x 530 mm, 2021)

"漢詩：生命之水" 仁恩医者向沙場乾涸荒涼歎息長換業掘河敷水路農民協翼再興郷　　　杜正「書き下し文」：仁恩(じんおん)の医者　沙場(さじょう)に向かう乾涸(かんこ)　荒涼(こうりょう)　歎息(たんそく)　長し業(ぎょう)を換(か)え　河を堀り　水路を敷く農民　協翼(きょうよく)し　郷を再興(さいこう)す


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