アルハンブラの思い出


    
アルハンブラの思い出 --アルハンブラの思い出--


水墨画「アルハンブラの思い出」:絵画に足りないのは「音」である。そこで、その絵画を見たとたんに音楽が流れてくる絵を 描いてみた。中学・高校時代、帰宅してからギターを弾くのが楽しかったな。ギター教則本の 一番最後に載っていたのが「アルハンブラの思い出」で、難しかった!  

・第20回 国際公募展 「美は国境を越えて」(主催:国際墨友会、会場:国立新美術館、 令和5年1月26日〜2月6日)に出品
・第45回東邦展(令和4年4月19日〜24日、東京都美術館)に出品

(909 mm x 727 mm, 2022)


"アルハンブラ宮殿" スペインのアンダルシア州グラナダにあるイスラム宮殿。「アルハンブラの思い出」はスペインの作曲家・ギタリストのフランシスコ・タレガによるギター独奏のための小品。トレモノ奏法で有名。
"漢詩:「回憶阿罕布拉宮」(アルハンブラの思い出)" 旅興西班過眼奇
游観市里不厭疲
路頭坐地吉他手
妙曲琴音憶昔時


書き下し文:
西班を旅興して眼を過ぎるもの奇なり
市里を游観すれども疲るるを厭(いとわ)ず
路頭 地に坐す 吉他手(ギターシュ)
妙曲の琴音 昔時を憶う

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