さつまのおしえ

負けるな

うそを言うな

弱い者をいじめるな

※これらの原稿は「四方学舎要覧 第4輯」より 引用している。

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親 思 常

中国の高僧  費 隠

常に親を思う

親思う心に勝る親心

だからこそ常に親を思う

KAGOSHIMA郷中教育の巻

野太刀流のカタナ・・・刃部 約1.2メートルほど。 柄部1尺2寸、鹿児島県日置郡の某氏所蔵で無銘。 鞘部は黒塗り破損。 普段は白鞘に入っている。

※これから鹿児島の郷中教育(各学舎)を武道中心で、少しずつ紹介していきたいと思います。

古武道&郷中教育の段

 薩摩武士の青少年教育は郷中(学舎)で行われた。 徳育・知育・体育を大事にした。 その中の一つ、体育は主に武道(剣術)である。 秘武道”影之流”の師範家の川上四郎兵衛家は四方学舎に所属した。 四方学舎での剣術鍛錬は薬丸家の自顕流と川上家の影之流に分かれて厳しく鍛えられた。 薬丸家もまた四方学舎の舎生である。

影之流教授 三木原勝義

会文舎 共学舎 共研舎 共立学舎
研明舎 興国学舎 弘道学舎 四方学舎
集成学舎 自彊学舎 鶴尾学舎 二松学舎
鹿児島市で郷中(ごじゅう)教育活動をしている舎(左から50音順)