修理後・DIOのセッティング
駆動系はハイギアのみ変更だったため、WRは以前と同じ重量(9.5g)を入れた。
キャブはガスケット類を交換。MJはそのまま。(ライブ中期型キャブ。MJ80番)
<試走>
ハイギアを入れたので、フロントアップせずに発進。違和感有る・・
なんだか、アドレスV100みたいな感じ。結構変わった。
加速が極端に悪い。キャブセッティングもエアクリダクト追加で薄くなり、変速も早すぎで、
エンジンパワーで押して行けない。
最高速は70迄は確認。しかし長い距離が必要。
ガスが薄いせいで、排熱温が高いのが足首でわかる。ゆっくりと帰宅。
<2回目>
キャブセッティングを何とかしなければ、焼き付いてしまう。
しかし、時間が無かったため、追加ダクトをガムテで塞いだだけで通勤。
エンジン本体は前と同じ調子に戻った。
最高速は80手前。パワーバンドを外してるので加速が悪くて、たどり着けない感じ。
<3回目>
追加ダクトのガムテをはがし、MJを95番に変更。ドンピシャ。
パワーバンドを外しているため、速度の乗りは悪いが、平地で80オーバー。
下り坂で85まで確認。
<4回目>
ようやくWRを入手。重さは8.5g×6にしようと思ったが、思い直して8gと8.5gを3個ずつにした。
今度はパワーバンドに乗った様で、加速良好。平地で長い直線なら80ちょい。下りなら90手前。
一応、このセッティングでヨシとした。
ハイギアを入れた事で、遠出をしたときの燃費向上も期待できる。
一番楽になったのが、70付近での巡航。以前はエンジン回りすぎであった。
でも、もっとエンジンパワーが欲しい・・・
戻る