2ストだらけの愛車シリーズ

番外編

DAIHATSU CHARADE GT-XX 1988 ( 1990 - 1997 )

’90.3月購入。
リッターカーなのに190Km/h出た車。写真の頃は車高を下げ、OZの ラリー・レーシングホイールを装着(ランチア・デルタ・インテグラーレ のイメージを追求(笑))。RECAROのSR−IIシートを2脚装備 (正規輸入モノなんで高かった。今のクルマに受け継いでます)。
この当時はHKSのEVCや、ブーストリミッターカットにより、 最大1.2Kgf/cuのブーストを掛けられた。

ノーマルでも本当に楽しいクルマ。インプレッサより楽しい。
前に同じタイプのシャレードに乗ってたという人に聞いてみたら みんな、すごく楽しいクルマだったと言ってます。

このCB70(1リッター3気筒DOHCターボ)エンジンが乗ったのは このGT−XXとマイナー前のGT−tiのみ。
(ただのターボCB51エンジンとは共通な部品が無い位、ステップアップ されています。ボアストロークが共通でも、ブロック材質、コンロッド長、 コンロッドの小端、大端径、クランクシャフト・ジャーナル径、製造方法 (鍛造。おまけにフルカウンター。)、オイルポンプ強化、フルトラ電装、 強化オイルクーラー等が異なってます。強度的には200PS以上まで ノーマルのまま耐えます。)
とにかく、圧縮比7.8という「いかにもターボ」エンジンはフリクション ロスが少なくて、まるで2ストのフィーリングでした!

デザインも気に入ってた。遊びゴコロいっぱいという感じで。
楽しさも、壊れかたも(^^;イタリア車並だった。
#エンジンマウントを留めてるボディー側の方に亀裂が入って
#エンジンおろして修理したり・・・

インプレッサがつぶれたら、次はまた、この型のシャレードが欲しいです。
(でも、10年前位のBMWをカリカリにいじって乗るのも面白いかな?)
写真は’93夏・奥多摩にて。

charade picture



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