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グランドデザイン整備


貴社・機能組織の明日をデザインします
   〜IT戦略/非IT戦略を”見える化”します〜

『企業ITは経営基盤そのものである』という共通認識が台頭して久しく、様々な形や方法で情報化がすすめられてきました。
そんな中、世界経済と社会の価値観が変化するにつれ、企業や組織の大小を問わず、経営環境の変動に対する速やかな事業構造の見直しが求められています。 そして、それを支えるIT基盤の枠組みもまた迅速かつ的確な対応が必要です。

 多くの選択肢の中から、今日・明日選ぶべき仕組みや方法は何なのか・・・
 コストを抑えつつ、企業活動を下支えする情報システムの整備ステップはどうすれば良いの

ITを真の武器とするために、私たちがお手伝いします。

IT戦略/非IT戦略を”見える化”します。
  ・IT実態を棚卸し
  ・IT戦略を体系立てて整理
  ・IT化ステップを共有化
  ・非ITでの対応領域を整理

投資リスクを軽減します!





費用の最小化と投資の高効率化に貢献

 情報システムの全体(鳥瞰)を中長期的、総合的な視点から計画・策定します。いわば貴社のIT戦略の見える化です。
この鳥瞰図は、IT戦略の根幹を成すものとして一般的には『グランドデザイン』と呼ばれます。

グランドデザインを策定する目的(狙い)は、
   『情報システムと経営との整合性の確保』、
   『情報システムの見える化の実現』の2点です。

 長期の経営を支える情報基盤として3〜5年後を見据えて、整備・構築する対象と範囲、方針、基準、手法そして体制を整理し、実行計画を作成し、併せてステージごとのシステムを具現化することは、着実な情報システム化には欠かせない営みであり、そのステップを踏むことが、
   “無駄なく(経済的・効果的に)”、
   “適切に(効果的に)”、
   “早期に(手戻りなく)”
貴社・貴組織の情報システム基盤を構築する近道です。

この整理過程で非IT対応領域(ルールや手順、体制などで解決できる課題)も明確化されます。


この営みは、企業や組織の大小に関わらず、費用の最少化と投資の高効率化に対して、多大な貢献が期待されます。
また、見える化によって、従業員の全てが、現実を知覚・認識し、同時に、これからの取組を共有できる環境が整うため、情報システムや施策への協力と協働に向けた道しるべとして効果を発揮します。


■グランドデザインの構成

 グランドデザインは、
経営マップ」「現状分析マップ」をベースとして、
将来にわたる基本構想の鳥瞰図としての「ロードマップ」
各ステージ別施策で構成される「ステージ別マップ」
それぞれのステージでの実現性や採算性を検証するフィージビリティ結果であらわす「リスク対策マップ」
それらの実現のための「投資マップ」「アクションプラン」
で構成します。


以下にグランドデザインのフレームワークを例示します。
(各社・各組織の実態と方向性・現状の情報化レベルなどによって、以下のマップは変化します。)





▼派生効果

更にグランドデザインの策定によって以下の効果が期待できます。

   ・3年後の失敗/後悔を最少化

      -- 手戻り発生の回避

      -- 性能不十分の回避

      -- 追加投資発生機会の抑制

      -- システム拡充・機能追加難航シーンの回避

      -- トラブル発生機会の最少化

      -- 自主管理困難シーンの回避



   
 私たちが”見える化”とそれによる”安心・安全”をお手伝いします。

 お客様目線をモットーとする私たちがグランドデザインの策定をお手伝いさせていただく際の業務視点とアプローチは次の通りです。

@ 戦略と業務プロセス、情報システムの相互の『整合性』を確保します。
A 情報システムやツール、仕組みをどのように競争力の源泉として組み入れるか等について、相互関連性を整理します。
B 『存続と成長』のために、何をすべきか、どこに効率性を埋め込むか、を明確にします。
C 『今やるべきこと、今できること』と『明日やるべきこと、明日でも間に合うこと』、そして『今やるべきではないこと』を区分・整理します。
D 『明確に規定すること』『おおまかで済むこと(=自由度がある)』を区分・整理します。
E これらを”誰もがわかる”表現と形式(=極力”シンプル”であること)でグランドデザインとして表します。 


グランドデザインのお問合せはこちらへ!