過去の挨拶
2019(R01)年
会長挨拶
新年明けましておめでとうございます。

昨年中は皆様に大変お世話になり,磯子区少年野球連盟(学童部)も大過なく,各事業が終了いたしました。
本紙をかりてあらためて厚く御礼を申し上げます。

新年は,平成最後の年号となり,昭和も遠くになり,昭和時代に設立した,本連盟も平成の時代を大過なく乗り越え,新しい年号の年を迎えるに至りました。

永い歴史の過程で諸先輩が築かれてきた本連盟組織を,これからも皆様方の御支援,ご協力を頂きながら新年号時代に臨んでいかなければなりません。

少子高齢化の波はさらに一段と加速する環境で,毎年チーム数が減少し皆様にはご苦労が多々あろうかと思います。

磯子区体育協会の場面を利用し,少年野球の素晴らしさを宣伝しておりますが,なかなか思うようにいかないのが現状です。
子供が少ない状況下では,なんとも仕方のないことかと思っておりますが,今後もあらゆる機会を通じて少年野球の素晴らしさを説いていきたいと考えております。

結びとして,休日返上して活動なされる,連盟役員,審判団,各チーム指導者のご指導に敬意を表し感謝を致します。

新しい年が,御尊家皆様にとりまして,ご多幸な年でありますことを,心よりお祈り申し上げます。
会 長  須田 幸雄
理事長挨拶
新年あけましておめでとうございます。

昨年は,関係する皆さまのご支援ご協力により,当連盟のすべての事業を実施することができました。
この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

さて,少子化に加えスポーツ種目の選択の幅が広がり,少年野球を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
当連盟加盟のチームも合併・統合あるいは解散などでチーム数は減少の一途を辿っています。
これは,将来の高校野球やプロ野球に大きな影響を及ぼすことにつながることだと考えられます。

このような環境ではありますが,野球というスポーツに一生懸命打ち込む子どもたちを,各チームの指導者,審判員,連盟役員が一体となって大会の運営,練習の実施,野球教室の開催などに取り組んでおります。
しかしながら,いずれの関係者もボランティアとしての活動であり,さまざまな制約や限界もありますが,子どもたちが好きな野球を続けていけるよう最大限の努力を続けていければ,と考えております。

地元の横浜スタジアムは2020年のオリンピック会場となることに向けて大幅な改修工事に着手しました。
今後,同スタジアムで開催されるプロ野球や高校野球は現在よりも多くの方が観戦できるようになります。
そのような大舞台で活躍できる選手になれるよう選手を育成していきたいと思っております。

当連盟としては,礼儀や礼節を重んじる日本独特の〝野球道"を通じた教育により健全な小学生の成長の一助になるよう,少年野球発展のために今後ともより一層,努力をしてまいります。
最後になりますが,関係する皆さまのますますのご健勝とご多幸を祈念して新年のご挨拶といたします。
理事長  山下 明良