過去の挨拶
2018(H30)年
会長挨拶
新年明けましておめでとうございます。

昨年中は皆様の御支援ご協力により,大過なく連盟の事業が完了いたしました。
皆様方の多大なご厚情に改めて御礼を申し上げます。

本年は,平成の元号が最後の年となります。『昭和も遠くになりにけり』さびしい感じも致しますが,平成最後の30年を皆様方の御支援のもとに努力して行きたいと考えておりますので,変わらぬご協力をお願い申し上げます。

少子化時代を迎えて,野球離れの子供達がますます減少して,チームの存続が激しくなることが予想されます。
各チームの指導者は,チーム作りに奔走される一年になってしまうのではないかと心配しております。

子供達が野球に興味を持ち野球をやってみたい,その様な環境づくりに連盟としても,あらゆる場面を提供していきたいと考えておりますので,皆様方のより良いアイデアを提供して頂けたらと考えております。

連盟といたしましても,昨年同様の事業を基本して,更に子供達が野球をしてよかった,その様な思い出作りの場を提供して行きたいと考えていきます。

最後に,各チームのますますご発展と,皆様方の御健勝ご多幸を,心よりお祈り申し上げます。
会 長  須田 幸雄
理事長挨拶
新年明けましておめでとうございます。

昨年は,関係する皆さまのご支援ご協力により,当連盟の事業をすべて実施することができました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

少子化に加え子どものスポーツ種目選択の幅が広がり,少年野球人口は減少の一途をたどっています。プロ野球や高校野球はまだまだ高い人気に支えられていますが,その将来の土台となる小学生の野球人口の減少は今後の野球界に大きな影響を与えることが予想されます。

私ども少年野球連盟としては,一人でも多くの子どもたちに野球のおもしろさ,すばらしさを知ってもらいたいと考えており,本年も春季・秋季の本大会に加え,四年生以下の選手が出場できるリスト旗争奪ジュニア大会,五年生以下の選手が出場できる新人戦のほか野球教室などにも取り組みます。

昨年は,地元の横浜DeNAベイスターズが十九年振りに日本シリーズに進出し大いに盛り上がりました。本年は優勝を狙えるチームの一つでしょうし,皆さまが横浜スタジアムへ足を運ばれる機会も増えることと思います。

将来のベイスターズを支えるような選手を各チームで育成していくとともに,礼儀や礼節を重んじる日本独特の"野球道"を通じた教育により健全な小学生の成長の一助になるよう努力してまいります。

最後になりますが,関係する皆さまのますますのご健勝とご多幸を祈念して新年のご挨拶といたします。
理事長  山下 明良