過去の挨拶
2012(H24)年
会長挨拶
【磯子区少年野球連盟のホームページにようこそ】

磯子区少年野球連盟(学童部)は創立してより54年の輝かしい歴史をもつ組織体であります。
設立の目的は青少年の非行を野球というスポーツを通じて防ぐ,このような趣旨から設立されました。

54年かけて,先人の皆さまが築き上げ残した,この組織を更に発展させるために,現役員,審判団,はじめ磯子区少年野球連盟(学童部)に属する,各チームの指導者ともに,設立時の考え方を理解し,日々その活動に励んでいるところでございます。

野球を愛する子供達にとって,学校生活では学びえない,野球と言うスポーツを通じて,何かを学んでもらいたいと思っております。

野球人としての原点である,チームワーク,挨拶礼儀,隣人を敬う心,体力技術向上はいうまでもなく,身体精神的に鍛えられ,少年野球で培った活動結果が。素晴らしい数々の良き思い出となり。中学,高校野球での逞しい青少年に成長し,やがては立派な成人になられることだと確信しております。

連盟傘下の審判団,各チームの指導者は大切な休日を返上し,その子供達に良き思い出づくりのために励んでおられることを感謝しながら,その方々が存在する限り,磯子少年野球連盟(学童部)の益々の発展躍進があるものと確信しております。

先人の皆さまが残した,この素晴らしい体制と考え方を理解しながら,私達は次の世代に,この組織の橋渡しをする義務がある事を認識し,今後も野球を愛する子供達の為に,皆様のご協力を得ながら努力したいと考えておりますので,一層の御指導ご支援をお願い申し上げます。
会 長  須田 幸雄
理事長挨拶
明けましておめでとうございます。

 昨年は一度に三つの災害が発生し,日本全体が危機感を覚え当連盟の定期大会もイレギュラーな運営となりました。
 その様な状況下で,連盟の会員の皆様や審判部の皆様方のご支援のもと何とか,昨年度の大会が無事終了した事を感謝申し上げます。

 本年度は連盟のHPを立ち上げ,更なる電子化を進めて,よりスピーディーな情報伝達を推進いたします。皆様方のご協力をお願い致します。

 新年度をむかえ,一つお願いがあります。昨今の試合を拝見させて頂き,少し気になっていることを述べさせて頂きます。
 少年野球の原点は,技術と心身の醸成が目的と考えております。テクニックに重点を置いた指導が目立ち,試合時間が長引くケースが目立ちます。
 走る,投げる,打つ,捕るの基本を教え,かつ人としての思いやりや,感謝といった基本理念を伝承するスポーツである事を指導の一貫として頂けたらと考えます。

 本年度の大会もあと数か月で開催されます。是非素晴らしい大会が繰り広げられる様,ご支援をお願い致します。
理事長  鈴木 富美男