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鳥海山敗退



日 時

'13.04.27(土)
07:50_矢島口駐車場___
08:30_祓川ヒュッテ___
09:55_七ツ釜避難小屋_
10:40_高度1800[m]付近_
11:45_祓川ヒュッテ__
11:50_矢島口駐車場__


<矢島口駐車場>

吹雪も視界不良もなんのその。
不屈の精神でチャレンジ!


いたるところにエビの尻尾。

<祓川ヒュッテ>

視界は悪いですが、更に登ります。


雪に埋もれた小屋。


白樺の樹氷。
樹氷だけでも珍しいが、地面を這う様な白樺はもっと珍しい。


視界は更に悪く、強風で強く歩き難い。

<七ツ釜避難小屋>

強風と共に飛んで来る雹で顔が痛いです。

<高度1800[m]付近>

視界ゼロ。
激しい風の為、これ以上歩けません。
体の軽い人は伏せていないと飛ばされます。
今回はここまで。
下山します。


視界が開けてきました。
雲海がきれいです。


明るい場所では樹氷もきれいです。


振り返ると頂上付近は雲の中。
雲の流れはかなり速いです。

<祓川ヒュッテ>

今朝と同じ山小屋ですが、かなり印象が違います。

<矢島口駐車場>

全員無事に帰還しました。

<おまけ>

お疲れ様〜。
矢島スポーツ宿泊センター「ユースプラトー」で汗を流します。


ふきのとうを採取したら、宿の方が「天ぷら」にしてくださいました。
これをツマミに「カンパーイ!」。


宿の周りは水芭蕉。
春を感じます。
先程の猛吹雪が嘘のよう。


翌朝は快晴。
雪の鳥海山がきれいです。
今から登る人は最高です。
今から帰る私はガッカリです。



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