−6/2(日)− ![]() |
![]() ![]() 車は今日から4日間滞在する「チュ−リップ・イン・ブル−バ−ド」へ。日本とは逆車線を走るんだよね。 窓越しに見るベルギ−の町並みは素晴らしく、早くも「なんちゃってカメラマン」の心を擽るのでした(笑) |
あっという間に着いたホテルは「超近代的」で今までメルヘンチック&重厚な建物を見てきただけに、ひどく浮いている感じがした。荷物を預けて、いざ、観光へ!! ![]() まずは名所「グラン・プラス」に行こう!颯爽と地下鉄の駅に降りて呆然。チケットの買い方が分からない…解決にはならないけれど、運動不足だから歩こう!って事で町を散策。いくつかの歴史あるホテルと建物を撮影。フィルム足りるかな? 10分程歩くと広場は唐突に現れた。ベルギ−は市庁舎前に必ず広場がある。ここはまさに市民の憩いの場だ。休日なので「花の市場」が出ていた。6月は花の季節。ベルギ−人が待ちわびた短い夏の始まりを告げる。 ![]() 広場を取り囲むようにギルドが立ち並ぶ。広場でも街の中でもカフェには必ずオ−プンテラスがある。みんなビ−ルグラスを片手に楽しい時間を過ごしている。外で食事をするのは当たり前のようだ。私たちはちょっと気恥ずかしいので屋内へ。 素敵。ビ−ルグラスが天井からいくつも下がってる。古〜いカフェバ−のようだ。お勧めのビ−ルをもらった。GRIMBERGEN。色は濃いブラウン。でも黒ビ−ルとは違って、グラス越しに広場が見える。 ![]() ちなみにこの国のビ−ルはアルコ−ル7%くらい当たり前。でも口当たりがワインみたいだったりするのだ。軽そうだが、実は日本のビ−ルよりズ−ッと強いので注意(笑) |
ギルドの中に「ビ−ル博物館」があった。3ユ−ロ。「ケッコ−するなぁ」と思いながら入った。![]() ![]() ![]() |
![]() 歩き疲れ&お腹もすいたので、近くのレストランに入る。 ![]() う〜ん、さすがに疲れた。という訳で家路に。今度は地下鉄に乗ろう!便利な回数券を買った。ドアは手動で外・内側についてるボタンを押すと開けられる仕組みだ。面白い。一度は自分でやってみたいと思った。 ![]() ![]() そして本場の「ヒュ−ガ−デン」。これは日本でも飲める。たむりんがライブする「ルタンペルデュ」というお店でも扱うようになった。いわゆる小麦の「白ビ−ル」。ブラウンビ−ルよりもスッキリしている。一度ご賞味あれ!! それにしても、この国はいつ夜がやって来るのだ?夜の9時を過ぎても、きれいな青空に飛行機雲。日本じゃご機嫌な集団が赤い顔して電車に乗ってたりする時間なのにね。かなり酔ってる私達。正気の間に宿へ。 2日目へ |