2003/6/2
 先日オークションでおとしたライトスイッチ、ウィンカーポジションキット、ヘッドライトポジション球をつけてみました。なかなか作業するひまがなくのびのびになっていましたが、いよいよこのバイクにも本格的に電気おもちゃをつけるときがきました。
 作業は6/1(日)にやりました。
 
装着後
準備する物 1.場所 
2.ライトスイッチ 
3.ウィンカーポジションキット 
4.ライトポジション球(金具つき) 
5.配線図(あると便利だが今回は準備していない) 
6.必要な工具 
開始前 今回は、久々に自宅アパートでの作業です。雨が降りそうだったので車を外に出して駐車場で作業しました。下が砂利なので本当は何か下にひいた方が良いのですが、今回は電装系だからそのままやっちゃいました。 
後ろには駐車場を追われたダットラ君が停まってます。
ストリップ まずはライトスイッチを取り付けるためにインナーカウル等をはずします。この状態でまずはロービームの配線を探し、ライトスイッチを取り付けます。このマシンの場合マレーシア仕様で右側スイッチにはライト関連の配線が一切ありませんでした。したがって左スイッチBOXからの配線に細工をしました。配線図があれば楽にできる作業なのですが、なかった為に結構時間食いました。
丸裸の正面 次にウィンカーポジションキットとポジション球の取り付けです。 

ポジション球は昔からあるタイプのH4バルブに金具をはめて、ライトの中にSETできるようにするものを使ったので、取り付け自体は簡単です。配線にちょっとした工夫をして、LOWビームとは同時に点灯しないようにしました。この仕組みは簡単ですから皆さんおわかりだと思います。わからない人へのヒントは、ポジション球のマイナス側の配線を真面目にマイナスにつながないってことですね。 
 

 

配線類 続いてウィンカーポジションキットの取り付けです。今回付けたキットは、ポジション点灯時にウィンカーを減光点灯し、ウィンカーとして機能しているときには左右両方ポジション機能が解除されるようにするキットで、点灯パターンはZZR1100などと同じようになります。このキットの取り付け作業で気を使ったのは、本体ユニットが水に濡れてはいけないらしいので設置場所に気を使いました。 

写真は取り付け後、アッパーカウルを付けたときのもので、右に写っているVZ-310はレーダー取り締まり機の受信機です。こうして見ると電気仕掛けのメーターがいかに薄いかがわかります。

装着後01 作業完了後の状態です。写真のようにライトを消した状態でライトのポジションが点いています。ライトのポジション球が今ひとつ明るくないので交換を考えています。昔は明るいポジション球が売っていたのですが最近あまりないですね。車などに多く使われるウェッジ球タイプなら結構あるみたいですが。昔使っていたような15Wぐらいの明るいポジション球を捜します。
装着後2 ウィンかを出すと写真のようにウィンカーポジションが消えます。ポジション球の色は今度変えます、カワサキ車だからって、さすがにポジション緑はいまいちかも。
感想 この手のスポーツバイクでウィンカーポジションって見ないから結構気に入っている。ライトスイッチをつける事によってこれから夏に向けて、ラジエターのファンによっておきるバッテリー上がり対策になると思う。 
 まあ何はともあれ電気いじりは楽しいね。後は北多摩に負けないようにテールのLED化かな。


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