準備する物 | 1.場所
2.キャリア 3.必要な工具 4.レーシングスタンド(なくても可) 5.付けるBOX 6.必要な金具など |
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まーキャリアつけるのは簡単です。ノーマルの状態のバイクなら。説明書に従ってさくさくつけます。私の12Rの場合リアシート、シート、タンクカバー、テールカウルを外しました。タンクはチルトUP。
まー大体1時間もあればつくでしょう。 |
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さてこれからが結構ことなのです。キャリアは写真の通り上面に爪が二箇所付いています、これはGIVI製のBOXを付ける為のもので、不要なのでとっちゃいたいのですが、とっちゃうともしGIVIのBOXを将来付けたい時に困るのでこのまま残します。
付けたい箱は当然底はフラットで爪があると箱に穴があきます、爪を逃がすために箱の底にコンパネを取り付けることにしました。爪を逃がす形にコンパネをカットし金具などを使い箱の底に取り付けますがコンパネをそのままでは水に弱いので防水塗料を塗っておきます。左の写真はカットを終えた板に塗料を塗り乾かしている所です。 ついでに車用の流し台の板も防水塗料塗りました。 |
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塗料を乾かしている間に箱を固定するための紐などを付ける為の金具を付けます。
写真は板も取付金具も取り付けキャリアにタイダウンベルトで固定してみたものです。金具の裏面にはもちろんあて板があり箱のプラスチックが壊れないようにしています。 |
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後方からの写真です。結局今回は固定用に3箇所金具をつけました。実はキャリアの爪が役にたって横滑りなどが抑えられるので都合いいのです。
今回の仕様はタイダウンベルト2本で荷物の固定が出来ます。しかもこのベルト100円ショップで買ったので激安でした。 |
感想 | 夏休みツーリングに使いました。快適性を重視してBOXが少し後ろ気味に付くようにしたのですが、初日BOX内の荷物の配分を誤り非常に運転しずらかったです。荷物の積み方を見直し解決。BOXの搭載位置は50mmぐらい前にしても良いかも。
100円ショップのタイダウンベルトは信用できません、負荷がかかると緩んでいくのです。おかげで一度荷物が落ちました。まあ落ちたといってもキャリアにぶら下がる形だったのでBOXは壊れませんでしたし被害も無かったですが、100円ショップ物を使用する時は吟味が必要ですね。結局いつものタイダウンで使用したらまったく問題起きませんでした。 やっぱりキャリアがあると楽ですね。 このキャリアベースの小さな金具以外はネジ4本で外せるので、普段大きな部分は外し、必要な時につける事ができるので結構良いです。 |