2010.05.03

U2のボノはおそらくサタニストであろう (6)

前回のサンパウロのライブの模様から、ボノがロザリオを持っていることが確認されました。ではここで、絵によって、「ボノとロザリオ」を少しだけ見てみます。
U2のボノはヨハネ・パウロ二世から与えられたロザリオを身につけ、人目に触れさせて (display) いる。
もしカトリックの中に、
ボノのことが好きであって、
そして「純白の少年」みたいな心を持った
青年達、そして大人達が居るならば、
私は、
「もう少し『疑う』ということも覚えた方がいいんじゃないですか?」
と言いたいですね。
私が思うに、
上のような写真を見てだけでなく飽くまで「総合的」に思うに、
ボノはロザリオを「利用」しているだけですね。
彼は、キリスト教徒とかカトリックとかいう以前に、
そもそも「宗教心」のある人ではないでしょう。
もちろん、私なりの「推測」です。
「憶測」でもいいですが。
イノセントな人は、
ボノがロザリオを持っているという事実をもって、
ついボノが “いい人” なんじゃないかと思うらしいですが、
そもそも字義上から言っても
COEXISTはロザリオを排斥する必要はないわけです。
COEXIST(共存)ですから。
COEXISTの思想というのは、
ロザリオを受け入れ、認め、
イエズスを受け入れ、認め、
聖母マリアをも受け入れ、認め、
しかしキリスト教本来の意味の上での、
またカトリック本来の意味の上での
それら全てを実は否定するという、
そのような破壊性です。
サタン教会のアントン・ラヴェイみたいな
分かり易いものではないのですよ。
表立って十字架を冒涜したり、
イエズスを侮辱したりしません。
むしろ見かけ上はその正反対です。
それはフランス人権宣言のような、
国連の人権宣言のような、
フリーメイソンの「自由、平等、博愛」のような、
紛らわしい、多くの人にとって極めて分かずらい、
"見分け” が困難な悪です。
表立ってはキリスト教をもカトリックをも攻撃しないのです。
むしろ平和の笑みを浮べながら
「協働しましょう」と手を差し伸ばして来るのです。
そして私達があくまでキリスト教本来の教義に立とうとした時、
あるいはカトリック本来の教義に堅固に留まろうとした時、
その時初めて、彼らは彼らの本当の顔を見せます。
牙をむきます。
今はまだ、はっきりとはそうなっていませんが。
これこそが「羊の衣を被った狼」なんですが。
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