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聖体拝領についてのおきて

  1. いつ御聖体を拝領する義務がありますか。

    御聖体を拝領する義務があるのは、少なくとも、年に一度、復活祭の頃のほか、生命の危うい時です。

  2. 少なくとも毎年一度、復活祭の頃に御聖体を拝領する義務が生ずるのは何才からですか。

    少なくとも毎年一度、復活祭の頃に御聖体を拝領する義務が生ずるのは、物事をわきまえる年令に達した時です。

  3. 御聖体を拝領できる年令に達しているのに、御聖体の秘跡にあずからない者は罪を犯しますか。

    御聖体を拝領できる年令に達しているのに、拝領するのを望まないためとか、自己の怠慢から教えを知らないためにこの秘跡にあずからない者は、罪を犯すことになります。さらに両親やその代りをする人も、自分のせいで子供の聖体拝領を遅らせるなら罪を犯すことになり、神の御前できびしく責任を問われるでしょう。

  4. しばしば御聖体を拝領するのはよいことですか。

    ふさわしい準備をしている限り、しばしば御聖体を拝領するのはこの上なくすばらしいことです。

  5. しばしば御聖体拝領をするとはどういうことですか。

    信者はたびたび、できれば毎日、御聖体拝領するよう勧められていますが、各自、聴罪司祭に相談の上決めるのが良いでしょう。

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