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教会の掟

教会の掟一般

  1. 神の十戒のはかにどんな掟を守らねばなりませんか。

    神の十戒のほかに、教会の掟を守らねばなりません。

  2. 教会に従う義務がありますか。

    もちろん、教会に従う義務があります。これは、イエズス・キリスト御自身が命じられたことであり、また教会の掟は十戒を守るための助けとなるからです。

  3. 何才ぐらいから教会の掟に従う義務が生じますか。

    数会の掟に従う義務は、通常、物事をわきまえる年令に達した時、つまり、特に定められていない限り、満七才になったときとされています。

  4. 教会の掟を破ると罪になりますか。

    教会の重要な掟を意識的に破ると大罪となります。

  5. 教会の掟を免除できるのはだれですか。

    教皇または教皇から権限を受けた者のみが教会の掟を免除することができます。

  6. 教会の主な掟にはどんなものがありますか。

    教会の主な掟には次のようをものがあります。

    1.

    日曜日と守るべき祝日にミサ聖祭にあずかること。

    2.

    少なくとも毎年一度告白すること。
    (また生命の危険なときや御聖体を拝領する前に大罪を告白すること。)

    3.

    少なくとも毎年一度、復活祭の頃、聖体を受けること。

    4.

    定められた日に大斎と小斎の務めを果すこと。

    5.

    おのおのの分に応じて教会の維持費を負担すること。

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