地獄への道はたびたび善い意向によって舗装されて来ました。これを覚えなさい、私の子供達、祈らない限り、あなた方は光の中に留まることはできません。あなた方は、あなた方の会話、あなた方の思いを、常に、あなた方を護り、あなた方を導く永遠の御父と天国の有力者達の方に向けていなければなりません。事柄があなた方の不滅の霊魂の状態に関わるものである場合、人間に助言を求めようとしてはなりません。何故なら、真理に関してあなた方に助言し得るどんな人間が地の上に残っているというのでしょうか。非常に僅かです、私の子供達。司牧者達、羊飼い達は、私の御子の御前に立つのでしょうか。彼らはそこで、自分達の教えは御子の御目から見ても純粋なものである、と言うのでしょうか。御子は彼らを害獣になってしまった者として、毒蛇になってしまった者として、外に放り出し給うでしょう。彼らの多くの者は、より高い位置を得るために(to get to the head)自分の霊魂を売り渡してしまっています。一体どんな意味があるでしょう、おお、司牧者達、羊飼い達、もしあなた方が、あなた方の世界の、地上のあらゆる宝を集め、手に入れたとしても、あなた方がヴェールを越えて来た時、天国に蓄えられた宝を何も持っておらず、裸になるならば、一体どんな意味があるでしょう。その時あなた方は、永遠に続く死の王国に追放されるでしょう。