アンティークグラス
(ハンドメイド)
宙吹き製法でシリンダー状の形を作り、
それを縦に切り開いて板ガラスにした物。
ヨーロッパ(ドイツ、フランス、英国等)で多く作られて
います。色に深みもあり色数も豊富です。
ミルクを溶かし込んだ様な半透明系のガラスです。
透過光だけではなく反射光でも表現できます。
約120年前にアメリカで考案されたガラスで
アメリカ製の物が多く輸入されています。
主にステンドグラス用に作られたマシンメイドの
型板ガラスです。型板の模様は色々あり
それぞれ特徴のある光の屈折を表現します。
ガラスの種類は細かく分別しますと数限りなく広がってしまいますので
ここではステンドグラスで主に使われるガラスを簡単に説明します。
ステンドグラスに使われるガラス(グラス)
ガラスの厚みは約3〜4ミリ程度です。
ステンドグラスを組み上げる材料。
ガラスどうしをつなぎ合わせる方法としては、昔から行われていた鉛線(ケイム)方式と
アメリカで考案されたコパー方式があります。
鉛ケイムは教会等の大きな窓から家庭の窓に至るまで主に平面パネルに使われます。
コパー(銅箔テープ)はランプ等、立体物や細かいピースがあるとき、
デザインにおいて、不規則な線の太さを表現したい時に使います。
鉛線(ケイム)の種類
Glass Field
取り付け場所の溝幅の狭い時はこの
ケイムを周りに使います。(Yケイム)
フラットケイム
ラウンドケイム
コパー(銅箔テープ)
キャセドラルグラス
オパールセントグラス