プロフィール

松浦真沙(作曲家・ピアニスト)

桐朋学園大学音楽学部演奏学科(声楽専攻)卒業。同大学研究科(作曲専攻)、アンサンブル・ディプロマコース(ピアノ専攻)修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科および室内楽科修了。

吹田音楽コンクール(作曲部門)入賞。奏楽堂日本歌曲コンクール(作曲部門)第2位。日本モーツァルト音楽コンクール(ピアノ部門)入賞。東京国際室内楽作曲コンクール第2位(1位なし)。これまでにアンサンブルピアニストとして数多くの演奏家と共演。日本、フランス、イタリア各地で演奏活動を行う。またサクシアーナ国際サクソフォーンコンクール公式伴奏者をはじめ、浜松国際管楽器アカデミー公式伴奏者など、各種マスタークラスやコンクールにて伴奏を務める。共演者としてNHK-FM名曲リサイタルにも出演。作曲家としても定期的に新作を発表するほか、秋川雅史&二期会・N響メンバーによる演奏会でのアレンジ、東大寺700年記念祭のオープニング曲の作曲などを担当。仙台在住の大越桂氏(詩人)とのコラボレーションによる新作歌曲、合唱曲、世界の名作歌曲のアレンジ作品など、多くの作品を生み出している。

現在東京芸術大学および上田女子短期大学非常勤講師、洗足学園音楽大学専攻科においても室内楽の授業を担当するなど、後進の指導にもあたっている。