学芸会

劇コース/2800円(DVD、BD同一料金)

劇コースは、劇を主とした学芸会が対象になります。基本的には10台のカメラを使用して撮影します。

ある学芸会の1シーンです。
ある銀行に銀行強盗が入り、現場中継をしている一団(舞台中央)、銀行の内部の様子(舞台右端)、テレビ放送(舞台左端)の3ケ所に分かれての演技が続きます。
そんなシーンでの、カメラ割りを見てみましょう。
写真をクリックすると大きく見れます。

このシーンでは、
カメラ7台で撮影しつつ、舞台左右にあるマイクに急に出てくるナレーターに備え2台のカメラを割いています。残りの1台は新たに登場する人物などに備えて待機しています。

学芸会で全ての登場人物を確実に撮影する為には、最低でも10台のカメラが必要だという事が理解できましたか?



今度のシーンは、一度に多い数の生徒が舞台に出ている場合のカメラ割りです。
アラジンと魔法のランプの1シーンです。舞台上に沢山の生徒が出て、ランダムに台詞を言い、合間に舞台前方の空きスペースでちよっとしたパフォーマンスがある演出になっています。誰が台詞を言うか分からないので全ての生徒を映像に収める必要が有ります。
そんなシーンでの、カメラ割りを見てみましょう。
写真をクリックすると大きく見れます。

このシーンでは、カメラ7台でランダムに話す生徒を撮影しつつ、残りの3台は、舞台前方の空きスペースで行われるパフォーマンスを撮影しています。

全ての登場人物を確実に撮影する為には、最低でも10台のカメラが必要だと言う事が理解できましたか?

ハーフコース/1400円(DVD、BD同一料金)

ハーフコースは、劇と合唱・合奏が半々位の発表会が対象になります。基本的には10台のカメラを使用して撮影します。劇撮影の考え方は、上記劇コースと同じになります。
合唱・合奏の撮影は、基本的にはパート毎にカメラを向け撮影しますので、一瞬の演奏でも しっかり撮影出来ています。2台程度で撮影する業者とは次元が違います。しかも、1400円と有り得ない料金設定となっています。


合唱・合奏コース/1000円(DVD、BD同一料金)

合唱・合奏コースは、6学年全てが合唱か合奏で構成されている発表会(音楽会)が対象になります。基本的には10台のカメラを使用して撮影します。撮影の基本的な考え方は、合唱コンクールビデオ撮影を参考にして下さい。

★どのコースも1年前から予約が入り始めるほどの人気ですから、お早目に申し込まれる事をお勧めします。