1998年 9月 北海道帯広への旅 (7)


8: たった2時間の札幌市街。

札幌へ着いたのが昼の2時で、北斗星乗車時刻が夕方5時。4時半までには戻ってこなくてはいけないので、実質2時間ちょっとの滞在しかできない。とりあえず、地下鉄にでも乗ってみるかということで、一日乗車券を買う。

まずは、南北線で「大通」駅へ出て、タワー(テレビ塔)に登ってみることにする。

↑ 大通り公園。雪まつりなどの舞台でしたっけ。

↑ 札幌テレビ塔。
なんだか東京タワーに似ている(当たり前)

テレビ塔に登ると、大通り公園が美しく見渡せる。また、ここのエレベータもいい味を出していた(謎)。

次いで、地下鉄南北線で終点の「真駒内」へ行く。別に目的はない。乗りつぶしの為でもない。ただ、一日乗車券を持っているから乗りたかっただけである。 終点近くになると、トンネルから抜けるが全行程シェルターで覆われる。やはり雪国。そして終点近くでけっこう速度を上げた。また加減速もすばやい。って、見るべき所が違うよ(嘆)

真駒内駅は、高校生で溢れ返っていた。そして、一列に並ぶバス停。バスの街のようだ。で、5分ほど居座ってすぐ札幌駅へ引き返す(笑) 札幌駅へ着いたら、既に4時を回っていた。 土産物を買う。はじめて、「白い恋人」は「六花亭」の商品でないと気がつく。 コインロッカーから荷物を取り出し、「特急券」で改札をくぐる。

そして、仙台行き 北斗星2号 を待つのでした。

次回最終回。北斗星ロイヤル乗車記へ!