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横浜市青葉区《女性、ご年配の皆様も安心な整体院》骨格・骨盤矯正、肩こり、腰痛、膝・股関節痛、坐骨神経痛、慢性疲労、自律神経の乱れ、リハビリ中の方など

施術案内therapy info

なかなか改善しない慢性的な痛み

≫ 重い物を持った、激しい運動をした、普段使わない筋肉を使った後、筋肉痛になった経験は誰でもあると思います。
普通の筋肉痛は時間が経つと自然に痛みは消えます。
慢性的な筋肉痛は休むことなく、力が入った状態と考えられます。
関節を動かす筋肉を綱引きに例えると、お互い30kgでバランスが保たれていたものが、相手が50kgで引っ張るともう一方も50kgで引かないとバランスが保てない。
相手が70kgで引くともう一方も70kgで引かないとバランスが保てない。
バランスを保つために、過度な筋力を必要とすると筋肉疲労を起こし筋肉痛になります。
慢性的な筋肉痛を改善するには、相手の筋力を弱めなければ筋肉疲労は回復しません。
そのような理由で痛みは結果であり原因は相手方にあると考えられます。
腰痛の85%は原因不明と言われます。
レントゲンなど画像で確認出来るものは15%であり画像で見えない中には上記のような状態が多くあると考えられます。


軟骨の擦り減りが痛みの原因?

≫膝関節や股関節の痛みは軟骨の擦り減りが原因と思っていませんか。
軟骨が擦り減っても、軟骨が無くなり骨が擦れ合っても痛みの無い方はいます。
それは骨や軟骨には神経がなく、痛みは感じないとされています。
股関節や膝関節の痛みは、主に筋肉の緊張によるもで、血流悪化が神経を刺激し痛みで異常を知らせています。
軟骨の減少は筋肉の緊張で関節が圧迫され起こると考えられ、緊張の度合い、期間や筋力によって個人差が出てきます。
当整体は緊張した筋肉を探し、ほぐすとで症状改善が期待できます。
*以下の症状は筋肉の緊張によるもの考えられます。
☑足の付け根が痛む。
☑可動域が狭くなった。
☑靴下が履けない。
☑爪が切れない。
☑しゃがめない。
☑太ももが強張る。
*次のような方々が当整体へいらしています。
☑軟骨は減っているが,、痛みの無い現状を維持し手術を回避したい。
☑プール、筋トレ、日常生活の疲労回復のためのメンテナンス。
☑人工関節でない、こう片足を温存するためのメンテナンス。
開業以来、ご利用頂いている方もいらっしゃいます。
疲労は回復力低下の原因です。疲労は早めに対処しましょう。


“骨に異常はない”と云われる。骨でなければ“筋肉”は?

≫腰痛の85%は原因不明。画像で特定できないもは原因不明になります。骨に異常が無いと云われても痛みが有る。痛み、しびれの原因は骨だけでしょうか?
痛みやしびれは“筋肉が原因”である事も多く確認できます。それは腰痛だけでなく坐骨神経痛や股関節の痛み、など同様と考えられます。
《当整体のこだわり》
①こりを探す技術。(こり=筋肉のシコリ)
②こりを捉える技術。
③こりをほぐす技術。
 3つの技術で探しにくい深層筋も対応。
 更に痛み、しびれのある場所、姿勢、関節の硬さなど、情報を基に原因を追究し改善を図る整体法です。
 改善しにくい腰痛、腰椎の隙間が少し狭いと云われる坐骨神経痛、股関節の痛みは、筋肉のこりによる影響も考えられます。
 こりの出来る主な原因は、特定の筋肉を使い過ぎ回復力が低下することです。
 当整体に来院する、股関節痛の方々は関節の痛みと思っていても、関節痛ではなく、筋肉の痛みであることが多々あります。


次のような症状の方々も来院

☑ 肩こり及び肩こりによる(頭痛、吐き気、めまい、眼精疲労)など。
☑ 腰痛(異常が無いと言われる、なかなか改善しない)など。
☑ 股関節、膝関節の痛み、こわばり、動きの悪さ。
☑ お尻、太腿、ふくらはぎのしびれ及び痛み(坐骨神経痛)など。
☑ ぎっくり腰になりやすい。
☑ 首、肩、腕の痛み及び動きの悪い(寝違い、五十肩)など。
☑ 慢性疲労(長期間、疲れが抜けない)
☑ 自律神経の乱れ、更年期、内臓機能の低下、不眠、冷え、のぼせなど。
☑ 健康維持(メンテナンス)、スポーツ前後のメンテナンスなど。
☑ 姿勢及び骨盤の歪み(産後の姿勢及び骨盤矯正、ストレートネック、X脚、O脚、猫背)など 。


誰もに備わっている自然治癒力!

≫自然治癒力(自己回復力)とは人間や動物が生まれながらに備わっている機能で怪我をして出血しても血が止まり傷が修復する。風邪をひくと発熱しウイルスを撃退する。疲れても一晩寝れば回復する。人工的な薬物を投与したり、手術をしなくても治る機能を自己回復力と呼びます。


健康維持は血行促進

≫回復力の低下はこりや痛み疲労などサイン症状で表れ、適切な対処を要求するサインです。肩などのこりは運動不足、腰痛などの痛みは身体の使い過ぎによるものと言われ共に血行不良が原因と考えられます。血液は酸素や栄養を運び疲労物質など老廃物を流し身体の修復や正常に保つ働きをしています。血流は健康維持に重要な役割を果たしています。


肩こりは運動不足

≫肩が重い、突っ張り感がある、肩に鎧を載せてるような感覚がある。更に酷くなると頭痛や吐き気、めまい、などの症状が起こる事もあります。肩こりの原因として考えられるのは運動不足です。筋肉は伸び縮みする運動で血液を送るポンプの役割をしています。現代人は身体を動かす機会の少ない便利な生活で血液の循環が低下し酸素や栄養の運搬、疲労物質や老廃物の流れが悪くなり肩こりを感じると言われています。身体のこりは血流を改善し自己回復力を向上する事が効果的と考えます。


痛みやしびれは筋肉疲労(使い過ぎ)

≫筋力は個人差があり5キロの荷物を楽に持ち運ぶ人、あるいわ5キロの荷物を運ぶ事に苦労する。その人の筋力を超える疲労は筋肉の柔軟性失わせ血行不良の原因となります。痛みやしびれは血行不良である異常を知らせるシグナルです。多く痛みやしびれは血行不良によるものと考えられます。疲労部位を特定し血流改善をする事で回復力の向上が期待できます。


慢性的な症状

≫何をやっても改善しない症状、その理由として考えられるのがトリガーポイントの存在です。
トリガーとは引き金と言う意味で、症状の引き金となる筋肉に出来る、コリコリした塊《しこり》です。その特徴は押すとジーンと”イタ気持ち良い”感覚が広がります。
脳は細かい場所を感じられず、トリガーポイントのある場所を特定できないことが長引く症状の原因と考えられます。トリガーポイントの大きさは様々で指先に神経を集中しながら探してゆきます。


疲労が及ぼす悪影響(回復力も低下)

≫人は誰でも疲れます。もし疲労を無視し働き続けると、疲労が慢性化し、思考力、意志力、判断力の低下や視力、聴力の衰え、動きが緩慢になるなど作業効率の低下や怪我、事故のもとになります。疲労を放置することは健康維持や仕事の効率に悪影響を与えます。適度な休養は慢性疲労を防ぐ一つの方法です。
*一般に慢性疲労とは6ヶ月以上疲れが取れないことを指します。


姿勢「ゆがみ」とは

≫テレビや本などで、骨盤・背骨のゆがみや姿勢を取り上げられますが「ゆがみ」とは何か理解されているでしょうか。人間の身体は複数(約200)の骨が関節で結合し形成された状態を骨格と言います。骨格は骨格筋(筋肉)の働きにより、身体を支え姿勢を作ることができています。骨格筋が正常な状態であれば「ゆがみ」のない正しい姿勢を作れますが、何らかの問題がある時は骨盤・背骨や姿勢の「ゆがみ」として現れます。*「ゆがみ」は骨盤や背骨に問題があるのではなく骨格筋の問題です。


骨格筋の働き

≫骨格筋は、《前屈する時》お腹側の骨格筋が縮み背中側の骨格筋が伸びます。反対に《後屈する時》背中側の骨格筋が縮みお腹側の骨格筋が伸びます。骨格筋は関節を支点にシーソー運動で身体を動かしています。骨格筋の特性は縮む時のみ力を出せますが伸びる力はありません。腹筋運動はお腹の骨格筋(筋肉)を縮め、背筋は背中の骨格筋(筋肉)を縮め筋力を付けます。「ゆがみ」は骨格筋のシーソー運動で筋力差が起こることが原因と考えられます。お腹側が強くなると猫背、背中側が強くなると反り腰になると言われています。バランスよく身体を使うことが「ゆがみ予防」になるのは以上のような理由からです。


ゆがみを起こす生活習慣

☑ 片足に体重を乗せて立つことが多い。
☑ 椅子に座るとき足を組む癖があるある。
☑ バック等は決まった側の手で持つ、肩にかける。
☑ 寝転がってテレビを見る、本を読むことが多い。
☑ 悪い姿勢でテレビ、パソコン、スマホを見ることが多い。
☑ 仕事やスポーツで同じ動作を繰り返す。
☑ 横座りやアヒル座りをすることが多い。
☑ 運動はほとんどしない。
☑ ヒールの高い靴を履く事が多い。
など、ゆがみは日常生活の動作や偏った身体の使い方で骨格筋の筋力差や筋力低下、筋肉疲労などによるアンバランスが原因です。


骨盤のゆがみ(傾き)

《骨盤の前傾》反り腰と呼ばれ「腰の湾曲が強い」姿勢で、お尻・下腹が出っ張った姿勢で腰が硬く腰痛・坐骨神経痛・股関節痛になりやすい。また肩こりや背中痛も起こりやすい。*寝姿勢は仰向けがつらく*椅子に座る姿勢は背もたれに寄りかからない方が楽*重心はつま先よりで内股*
《骨盤の後傾》腰の湾曲が少なく平らに近い姿勢。腹筋が硬く猫背になり、肩がこりやすい。腹部が圧迫されて内臓機能も影響を与える。寝姿勢はうつ伏せがつらい*椅子に座る姿勢は背もたれに寄りかかる方が楽*重心はかかと寄りでがに股*
《骨盤の左右の傾き》腰の左右どちらかが硬くなり背骨と骨盤がゆがみ、片足に体重が掛かり股関節痛、膝痛になりやすい。*椅子に座る時は足を組む*
《理想的な骨盤の傾き》壁に背中を付けた時、腰の隙間に手のひらが入る程度が理想的な姿勢と言われています。


筋肉疲労によるゆがみ

≫骨格筋(筋肉)は、疲れを放置していると硬くなり硬結(トリガーポイント)を作り「ゆがみ」の原因になります。硬結は(トリガーポイント)血行不良、神経圧迫の元となり、痛みやしびれなど様々な症状(痛み、しびれ、頭痛、吐き気自律神経の乱れ、内臓機能の低下など)の原因となります。血流は栄養、酸素などを運ぶと共に疲労物質である乳酸も運び疲労回復や自然治癒力の活動を促進させます。疲労は身体の異常を知らせる大切なサインです。症状予防を図るには疲れを溜めない、疲れたら早めに対処することが決め手と考えます。


疲労による自然治癒力低下

≫人間や動物が、怪我や病気になった時、手術や薬を使わず回復する力が自然治癒力です。怪我をした時、血が止まり、傷口がふさがり、肉が盛り上がり再生する。風邪をひくと体外から進入してきたウイルスと戦い回復する。疲れても一晩寝ると疲れが取れるなど、誰もが自分で回復する力は持っています。ところが疲労やストレスを放置し慢性化するとで自然治癒力を低下させ、様々な症状を起す原因と考えられます。自然治癒力の働きは健康維持のために非常に大切な機能です。


生体3大アラーム(疲労・痛み・発熱)

≫身体は健康と生命を維持するために疲労、痛み、発熱で異常を知らせる生体3大アラーム(警告)と言う重要な機能があります。
・疲労は、筋肉・神経などを使いすぎによる機能低下を知らせる。
・痛みは、身体にキズ、出血、血行不良などがあることを知らせる。
・発熱は、体温が高まり体内の異常(細菌やウイルスなどの侵入)を知らせる。 など、身体が異常を知らせたら、身体を休めるなど、何らかの対処を要求しています。慢性化させないためにも、早めの対処がお勧めです。


施術方法

≫ほぐしとストレッチングを組み合わせた施術法で“相乗効果”が期待できます。
 ①ほぐし法=凝り固まった硬結(トリガーポイント)を探し出し、ほぐしす施術です。
 ②ストレッチング法=筋肉の柔軟性を高めると共に関節の可動域を広げる施術です。
※ストレッチはほぐした後、入浴後など身体を温まった状態で行うと効果的です。
※ストレッチで関節の動きの悪さをチェック出来ます。


ストレッチは次のような効果が期待できます。

チェック身体の緊張を和らげ柔軟性の向上、関節の可動域を広げる。
チェック肩こり、腰痛などの予防や疲労回復を早める。
チェック姿勢や歪みの改善、新陳代謝の向上、血流改善などアンチエイジング。
チェックスポーツ競技の怪我予防、コンディション調整やクールダウン。
初めてストレッチを体験した皆様は普段伸ばさない筋肉も伸びるので気持ち良いと好評です。

健康な筋肉の目安は柔軟性

≫お悩みの症状は骨格筋の硬直による可能性が考えられますです。骨格筋の硬直は血管、神経を圧迫し血行不良の原因となります。血液は老廃物を運搬し酸素や栄養を運ぶ役割があります。こり、痛みなど、多くの症状は血行不良を知らせるサインです。当整体は硬直した筋肉をほぐし&ストレッチングで本来の状態に改善する事を目的としています。

施術

≫当整体は手技による施術で硬直した筋肉とトリガーポイント(コリコリ)のほぐしとストレッチングで本来の柔軟性、血行不良の改善を目的に《かゆいところに手が届く》施術を心がけています。

肩こり

肩こり

≫肩こりは姿勢の悪さが主な原因と考えられています。①は理想的な姿勢です。②は頭をうつむけ首や肩に疲労が溜まりやすい姿勢です。③はうつむき姿勢で首、肩周が硬くなり動きが悪い状態です。この状態になると首の動きが狭くなり上を向きにくくなります。姿勢の悪さとはディスクワーク(パソコン)やスマホ操作など、うつむき姿勢で頭の重さを支える肩こりとカバンや荷物など肩を怒らせて物を持つ姿勢による肩こりが考えられます。
頭の場合は重さ約5kg(ボウリングボールと同じ程度)正しい姿勢と比べると頭が2.5cmうつむくと約4kgさらに7.5cmうつむくと約15kgを余計に支える力が必要になります。
肩こりとは疲労した筋肉が硬直し血管や神経が圧迫され血行不良になったことを知らせる身体を守るために大切なサインです。肩こりサインは適切な対処を要求する身体からのサインです。
《自覚のない肩こりの見つけ方》
肩こりは感じる肩こり、感じない肩こりがあり共に筋肉の硬直が原因です。肩こりは身体のゆがみや動きで見つける事もできます。
《ゆがみで見つける場合》
①左右、肩の高さの違い
②左右、肩の高さが同じでも首が傾いている
③顎が上がっている
④猫背である。
など。
《動きで見つける》
①首を左右に傾けにくい。(左右差がある)
②首を前後に傾けにくい。(首が動かず顎だけが傾く)
など。
肩こりなど、硬直した筋肉のままでの日常生活は関節に負荷を与えて更なる症状を起こす可能性が考えられます。筋肉が硬直したままで無理なストレッチは注意が必要です。


ストレートネック(猫背)

ストレートネック

≫通常、頚椎はなだらかな湾曲をしショックを和らげる構造になっています。ストレートネックは文字通り頚椎が直線になります。現代人はディスクワークや携帯電話、その他うつむく姿勢をする機会が多く、首や肩周りの筋肉が疲労、硬直することがストレートネックの原因になると考えられます。猫背は首、肩だけでなく背中や胸など広範囲のに疲労、硬直が原因と考えられます。
ストレートネック、猫背の放置は血行不良や神経圧迫を起こし、肩こり・頭痛・吐き気・めまい・手のしびれなどの原因になる可能性があります。予防・改善は首、肩などの硬直を解消し疲れを溜めにくい状態に整えることが大切です。
正しい姿勢は、壁に背中を付けて後頭部が無理なく壁に付く状態が目安となります。


腰痛

腰痛

≫多くの人が悩む腰痛の約85%は原因を特定でません。特定できない腰痛の大部分は骨格筋の疲労によるものと考えられます。 腰痛の原因は仕事や日常生活における身体の使い方が疲労に影響しています。
《疲労の原因》①同じ運動を繰り返す疲労=筋肉の伸び縮み(階段の昇り降りや屈伸運動など) ②同じ姿勢を続ける=筋肉が緊張したままの状態を続ける(前屈みで中腰の姿勢など)など。
《痛みのメカニズム》①疲労回復が出来なくなる⇒②筋肉が硬くなる⇒③血流が悪くなり酸素や栄養が運ばれなくなる⇒④疲労物質が溜まり痛みを感じる。
《当整体の改善法》全身を調整しながら硬くなった部位を探してほぐします。更にストレッチで可動域を広げて行きます。(普段伸ばさない筋肉も伸びるのでとても好評です)
≫ぎっくり腰は腰に疲れが溜まったまま放置する場合や隠れ疲労で気づかないうちに疲れが溜まり急に痛みが起こる場合が殆どです。※ぎっくり腰の予防も疲れを溜めない工夫が大切です。


股関節痛

重心01

≫股関節の問題は女性に多く、右足、左足の比率では右足が多い傾向にあります。その原因として考えられるのは。日常生活における姿勢の悪さです。姿勢の悪さは、正しい姿勢と比べると余分な筋力が必要で疲労の原因となります。股関節の痛みや動きの悪さは関節だけの問題だけでなく股関節周囲の筋肉が影響している事も多く見られます。疲労した筋肉は血行不良を引き起こし柔軟性の低下(筋肉のこり)、関節の可動域低下及び痛みの原因にもなります。柔軟性及び可動域の低下した筋肉のストレッチは無理な力で伸ばすと関節を痛める可能性があり、ほぐしなど血流を改善しながら適度な力で伸ばすことが効果的と考えます。当整体は症状に合わせた全身調整(股関節の場合は股関節周辺の深層筋のほぐし及びストレッチ)です。股関節でお悩みの方、股関節のメンテナンス方も来院される整体です。気になる症状に、お試しください。
①正しい姿勢は両足の中心に重心があり、体重が両足に均等に掛かり疲れを溜めにくい姿勢です。 ②、③は日常生活で無意識に行う姿勢です。姿勢の傾きが大きくなるほど、股関節や膝関節に負担が掛かり疲労の原因になります。 ④、⑤は荷物を持った姿勢です。身体を傾け歪んだ姿勢のなり身体のバランスをとります。荷物の重さが増すほどに身体の傾きは大きくなり不自然な姿勢で股関節、膝への荷重が大きくなります。このような姿勢は肩こり腰痛の原因になることも考えられます。


骨盤矯正

産後の骨盤矯正-1

≫骨盤矯正とは骨盤の傾きち足に長さを基準とし姿勢を整える目的の矯正です。その基準は背中を壁に付けた時、腰の隙間と足の左右差を目安にします。腰の隙間が広い反り腰は腰の筋肉が緊張状態で腰痛になる可能性があり、姿勢は下腹が出る姿勢になります。腰の隙間が狭くなるフラットバックは背中が丸まり猫背になり肩こりの原因になる可能があります。バランスの良い姿勢は身体の疲労が少なく肩こり腰痛の予防に効果的です。
≫出産後の骨盤矯正=多くの方が気になる骨盤矯正について当整体の考え。右の図1、は妊娠前、理想的な姿勢です。壁に背中を付けた時、後頭部、お尻、ふくらはぎ、かかとが付き背中に手の平が入る姿勢が理想です。2、妊娠初期になるとお腹が大きくなると共に体重が増えてきて重心が前に偏るにつれて腰の反り、背中の丸まりが少し出てきます。3、お腹が大きくなる妊娠後期に入ると、更に重心が前に移動し身体の傾きが増し、腰の反り・背中の丸まりが強くなります。腰の反り・背中の丸まりは増えた体重と傾いた身体の軸を身体を直立させるために必要な姿勢であり、その姿勢を保つために普段より強い筋力が必要となり疲労を蓄積することになります。4、出産後、妊娠中の偏った軸、重心を支えた筋肉疲労が姿勢を乱す原因となります。反り腰は腰痛、背中の丸まりは肩こりを起す可能性が考えられます。産後の骨盤矯正は妊娠中の疲労を解消、姿勢を整え疲労の少ない姿勢作りに効果的と考えます。


正しい姿勢とは

理想的な姿勢

≫正しい姿勢
メリット=少ない筋力で疲れにくい。(見た目にも美しい)

デメリット=常に余分な筋力を使い疲れやすい。
≫正しい立ち姿勢は(右の図)=背中を壁に付けた時、後頭部、お尻、ふくらはぎ、が壁に付き、踵が少々離れる程度で、腰に手の平が入る状態。
≫正しい座り姿勢は=膝を直角に曲げ足の裏を床に着けて股関節、肩、耳がほぼ一直線になる姿勢が理想的です。


こりと痛みは原因が違う(静的疲労・動的疲労)

≫こりは運動不足、同じ姿勢を長時間続けることが原因の筋力低下です。(静的疲労)
≫痛みは筋肉の使い過ぎによる疲労(動的疲労)。共に相反する原因で起こります。
≫こり、痛みのメカニズムは①筋肉の緊張⇒②血流の低下⇒③老廃物が溜まる⇒④不快感、痛みこわばりを感じる。こり、痛みを我慢や放置すると①~④を繰り返し他の部位まで広がり、何をやっても改善しない厄介な状態に陥ります。こりや痛みになる前に、疲労は溜めず早めに対処する事が必要です。


施術の流れについて

  1. 初回

    初めての方。
  2. カウンセリングシート記入

    カウンセリングシートに現在の状態をチェックして頂きます。
  3. カウンセリング

    カウンセリングシートを参考に現在の状態ご希望などをお伺いします。
  4. 姿勢・動体テスト

    身体の歪み、筋肉の緊張、関節の動きテストし施術の参考にします。
  5. 施術

    身体から筋肉の緊張、ゆがみを探し状態に合った施術をいたします。
  6. 確認テスト

    施術後、全身のバランス、違和感などを確認し調整を終わります。
  7. お会計・ご予約

    お会計及び次回の予約。