みその幼稚園は、幼児期における“EQ教育”を大切にしています。



EQとは、“ 心の知能指数 ”。 社会を生きる力です。
       
 学校の成績が良く、偏差値の高い学校に入学し、人気企業に就職する。でも、仕
事となると思うように成果が出ない。このような事態に直面して、IQが高いだけでは
幸せになれないことを知ります。
新聞を見ると、ときおり首をかしげたくなる記事に出会います。 人もうらやむ秀才
だった青年が、家庭内で暴力をふるったり、かと思えば、病院に勤務する医師がカ
ッとなって妻子を手にかけたり…。いずれの事件も、当事者たちはいわゆる「頭の
いい人」たちです。 彼らのIQをもってすれば、自分の行為の是非や、それが招く
結果は当然わかりそうなものです。優秀な頭脳が引き起こす不幸な事件に、人は
割切れない思いを抱きます。
しかし、その一方で、IQの高さが必ずしも「賢さ」とイコールでないことを、誰でも経
験的に知っています。「賢い人」と呼ばれる人は、人の心の動きに精通し、周囲と
良い関係を保ちながら自分を生かすことのできる人であって、コンピュータのような
精巧な頭脳を持っている人のことではありません。
 
では、EQとは何でしょうか?どんな項目を測定するのでしょうか?私たちは毎日
さまざまな感情に左右されながら生活しています。中でも、恐れ・妬み・怒り・ゆう
うつ・懸念などのマイナス要因となる感情とどう関わり合っていくかは、人生をどう
生きるかということに直接関係してくるでしょう。それは時として、学校教育で学ぶ
事柄よりも、もっと大切なものになるかもしれません。
このような「生きる力」こそがEQなのです。