軟式庭球採点票の作成

 大会の開催を準備する上でドローの組み合わせ完成後に採点票を事前準備しておけば、効率的に開催できます。
そこで、ドローをパーソナルコンピュータで編集し、印刷するのだから、このデータを利用して採点票印刷のデータにも
利用しています。


  以下は、豊橋ソフトテニス協会での方法です。

  添付のエクセルシートのドローサンプル及びワードの採点票印刷サンプルを参照してください
  
  採点票印刷説明も同時に ダウンロードしてご利用ください。
  説明のエクセルのファイル名、シート名は、異なりますので注意してください
  このホームページのフォルダーにアップしてあります
   http://www.maroon.dti.ne.jp/~ja2eib/soft-tennis/sample
        ドローのサンプル : draw_sample.xls
        採点票のサンプル : gradingprint.doc
        簡易説明 : simple_manual.doc




@ ドロー作成
  文字通り、ドローです

  リーグ戦
    
  全試合を大会前に印刷します

  トーナメント戦
    
  上記の場合、1,2,3,4,5,6試合は、大会前に印刷します。7,8試合は、確定後に印刷します
   他の対戦は、決定次第に「E1枚のみ印刷」で印刷します



Aゲーム順
  コート割とゲーム順です

     
 トーナメント戦の場合は、対戦表にコート毎のゲーム順を記載します



Bペアー名抽出
  「@ ドロー作成」からペアー名をペアー番号順に抽出します

    

  LOOKUP関数は、A列のペアーNoを参照して、「所属」「後衛」「前衛」のデータを読み出します 

Cペアー名
 「Bペアー名抽出」からペアー番号順の一覧表を作り、
  「D採点票作成」のLOOKUP関数の参照データとなります



D採点票作成
  E1枚のみ印刷データとワードの差し込み印刷のデータになります
  ワードの差し込み印刷は、大会開始前に確定している組み合わせの対戦票を一度に印刷する為です
  リーグ戦ならば、その全部の組み合わせを、トーナメントならば、第一回戦とシードされた第2回線の一部です
  (実際には、この採点票作成のデータとペアー名のデータを準備すれば良い事になります)

    

 C列(ペアーNo1)とG列(ペアーNo2)に対戦するペアー番号を入力することになります



E1枚のみ印刷
  大会が進み、対戦相手が決定した組み合わせのみを一枚毎に印刷する為のシートです
  (必要な項目のみを無記名の採点票に印刷します)

    



F採点票のみ
  各項目が、記載されていない採点票のシートです。このシートを予め印刷しておいて、これに各対戦の採点票の必要な
  項目のみを印刷するようにして置けば、採点票の項目のみを印刷しますので項目の時間を短縮できま

    



 ワード側での印刷例
   必要な項目のみをワードの差し込み印刷機能を使い印刷しています




    




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