青函トンネル記念館内に展示されているジオラマの竜飛側
 平面図や断面図ではなかなか理解できない位置関係がよく解かる
 斜坑からケーブルカーに乗り、斜坑底に降り立ち、作業現場まで歩いた
  

本坑は、新幹線と従来の鉄道の併用トンネルで将来走るであろう新幹線と従来の列車の様子
青函トンネル記念館
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 青函トンネル記念館にある現在の海底ツアーのケーブルカー(旅客用になっている)

総走行距離は約800mで日本一短い路線らしい
 当時は、朝夕とこのケーブルカーに乗って出入りした。時間帯によっては、機材専用なので人車はなく、レールの隣の通路を1,315mで2,247段の階段を歩いた
 

 記念館の広場に当時の人車が、展示されていた。この人車に乗ったかは定かではないが、涙が流れそうになった
  2006年9月10日に100万人目なっていた事がわかった。
私が、訪れたのは、9月12日だった
  

 先進導坑の斜坑底から本坑の真下までの通路。現在は、立ち入り禁止。
 あと450mほどで作業現場なので行きたかった!

 海底駅(実は、緊急時の非難所)付近の様子
 竜飛側と吉岡側にそれぞれ設置されていて、2両の新幹線車両と1000人の旅客を収容できるそうだ。
 吉岡側は、1998年から2006年8月まで「ドラえもん海底ワールド」として一般の見学ツアーにより開放されていた。こちらは、新幹線化工事の基地として使用するために一般開放を中止したと聞いている。と言うことは、いずれ、竜飛側も海底駅には降りられなくなるだろうと想像される

 残念ながら、「竜飛海底駅」には降り立っていないのでどのようになっているのかは解からない。現在でも竜飛海底駅・青函トンネル記念館見学コース 《見学期間 4月25日 〜 11月10日》のツアーがあるので、再度 必ず訪れようと思っている。
 公式ホームページ   http://seikan-tunnel-museum.com/
   

   ケーブルカー終点の先進導坑にて。

   ケーブルカーは日本一短い私鉄だそうだ
   「青函トンネル竜飛斜坑線」。
    わずか9分で海面下140メートルへ