80m用ダブレットのセンターマスト復旧


  
 昨年の台風でマストが曲がり、応急処置で上の腕金に止めていましたが、それも切断されて下側の腕金に引っ掛か っていました

 何といってもカッコーが、悪るかった


    
  やる気になってコン柱に登りました(休憩中)      上の腕金に滑車と引き上げの用のワイヤーを取り付け、
                                   作業用の工具を持ち上げて、一旦、地上に戻る途中


                                             
    
 上の腕金に滑車と引き上げの用のワイヤーを取り付け、作業用の工具を持ち上げた  シメラーと滑車を吊り下げて



    
 地上の滑車                                 そして、この軽トラで引っ張りました



    
  引き上げ途中の様子                        望遠で覗くとマストを引き上げると作業用のロープを見事に巻き
                                       付けこれ以上は、引き上げられなくなりました。


 
 ロープが、絡んでいる様子。、どうしたらこんなに具合に絡むんだと思う



    
  なんとかロープをほどこうとして上げたり、下げたりしたが、
  なんともならならず これ以上は、物理的な限界と諦めて    再び、登りマスト引き上げ作業を開始


    
 さあー、マスト取り付け作業開始 しかし、もう陽は、西に傾いている?   しばらくすると夕陽が、沈み始めた。写真を撮る余裕がないと!



 
 気が付くと夜のとばりに包まれて、完成!。 頭上の空は、群青色に染まっていた



   
 夕闇に包まれ、夜のとばりが下りました(豊橋市街地方向)      こちらは、南。遥か彼方は、VKだ

 地上は、すっかり夕闇から夜の帳に包まれ、 コン柱から降りた時間は、18時01分だった



   
 一夜が開け、起床して、昨日の結果を撮影!

 やっぱり、この方が見栄えがする

 エレメントの弛みは、アルミパイプ同軸故にどうにもならない、引っ張れば、引っ張れるが、伸びてしまう。
 このエレメントの太さ故に3.5MHZ帯をほぼSWR=1.3以内でカバーできる
 リモートコントロールできるから、オンエアー周波数でコントローラから調整すれば、SWR=1.1 に限りなく近づく
  そうではなく、ずぼらに3.5MHz帯のどこにでも出られる事を目指したエレメントの太さ



 
 マストの先端と給電部のクローズアップ

 給電部の高さは、14メートル程となりそこそこの高さとなった

 マストは、ホームセンターで売っている単管外径48.5o、長さ4Mの物を使った



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