岬めぐり



 重複する事になるが、比較するために下記ページの太平洋岸の岬を訪れた部分を抜粋した。

 UPload 2017.11.07 本土最南端佐多岬へ
 UPload 2018.11.12 都井岬へ

 2023.02.05 大王崎への訪問を追記


 平成29年10月27日 佐多岬へ

 平成29年3月、何回目かの御前崎灯台へのドライブでこの灯台から大海原を眺めての帰り、太平洋側の主だった岬の下田の石廊崎、紀伊半島の潮岬、四国の室戸岬、足摺岬の行ったことを思い出し、「本土最南端の佐多岬に行かねば」と思ったことが、始まりだった。


  地図で見ないと位置が、判らないと言われたのでGoogleMapから作成した。この画像から都井岬にも行かないと?。
          
          (四国の蒲生田岬、紀伊半島の日ノ御碕も行っている)



 平成30年10月26日 都井岬へ

 これで東から石廊崎、御前崎、伊良湖岬、潮岬、日ノ御碕、蒲生田岬、室戸岬、足摺岬、佐田岬、関崎、都井岬、佐多岬を訪れた。

         
              やっぱり大王崎か麦崎も行かなきゃ、日帰りで行けるので近いうちに行こう     (GoogleMapから作成)

 志摩半島の大王崎か麦崎は、一日で走行可能なので近々に行ってみようとは思っている。(その時は、岬名のみを上図に追記予定)



 始めからこのように太平洋を望む岬に行ってみようと思っていた訳ではなく、結果的にこうなった。振り返って見るとずいぶんと歳月が経って、約46年程かかって訪れた事になる。


 石廊崎は、勤務先の社長のクルーザーで浜名湖からのクルージング (昭和51年頃)

 御前崎、伊良湖岬は、地元

 日ノ御碕、潮岬は、ミーティング (平成7年7月)

 室戸岬、足摺岬は、初めての3.5モービルでの大遠征 (昭和47年10月)

 蒲生田岬は、ミーティング (平成25年7月)

 佐多岬は、行くぞと意気込んで (平成29年10月)

 都井岬、関崎、佐田岬は、行かなきゃと (平成30年10月)



 そして、旅の途中でのモービル運用を楽しみながら、行く先々の名所、名勝を訪れるのも楽しみになっている。
 特に普段では逢えない友人に旅の行程を知らせて、時間の許す限り回り道になっても訪ねることを心がけている。


      



 令和5年2月3日 大王崎へ

 残り大王崎に行かなきゃと思いつつ忘れていたところに、3.5Mhzのお馴染みさんから「大王崎に行ってきたぞ!」写真が届いた。

 そうだ、大王崎が残っている「行こう」と思い立ち、2月3日(金)午前7時頃に出発した。

 コースは、まず伊良湖岬から伊勢湾フェリーに乗船し、少し遠回りだが鳥羽からは、沿岸沿いのパールロード経由を選んだ。途中、パールロードの鳥羽展望台で休憩をした。ここは、海抜160m程あり天気さえ許せば遠く富士山を遠望できる。しかし、あいにく高曇りの天気なので、伊良湖岬付近らしいシルエットを確認したが、そのほかの遠望は靄の向うだった。

       
        鳥羽展望台にて(富士山の方向 約200Km)


暫しの休憩から阿児町鵜方の国道260号へのICを目指し、ここから御座・大王崎方面に南進し、約7Km で大王崎入口の三叉路信号を左にとり、案内に従って、灯台をめざした。そして、漁港の広場の駐車場にモービルを置き、350m程を徒歩で灯台に向かった。通路は、石畳風に整備されていた。

       
       大王崎灯台(西側の八幡さん公園から) この灯台の景色を観られる所は少ない。

 この灯台は、内部の見学ができるので螺旋階段を20m程手すりを頼りの登り、360度の展望を満喫し、手すりのしがみついて螺旋階段を降りた。しかし、ここから駐車場までの下り坂の方がきつかった。

 こうなると南に面した岬と考えれば、房総半島の野島崎もか???。

 帰路は、遠回りだが伊勢湾を一周する形で陸路をとった。
 大王崎からR260を北進し、鵜方でR167西に走り、県道17、県道112、県道152、再びR 260で五ヶ所に向かった。ここにある志摩ヨットハーバーには40年程前に約3年間、年間40回程通ってヨットの乗船を満喫させていただいた思いでの地でもある。。
 思い出しながら、県道169(サニーロード)を伊勢自動車道の玉城ICを目指した。大王崎を出発して間もなく、私が大王崎に居る事を3.5Mhzで聞いたと電話が鳴り、玉城IC経由ならば寄って行けと連絡して来た。約1時間半後、彼から指示された場所に到着し、30分程アイボールを楽しんだ。

 この時、30q程北に居るお馴染みさんも寄る様にと3.5Mhzで呼んでくれていたことが、帰宅して判った。彼のシャックの方向にこうべを下げ、深くお詫びした。

 モービルのローディングコイルの一部に不満の個所があり、改修中だったこともあり、調整不備が祟り、感度も、飛びも悪い状態での走行だった事から、この時は、無線機の電源を切っての走行だった。

 帰宅後、再度コイルの改修を終え、モービルに搭載して調整中にアンテナカプラ側に問題が有った事が判明し、早速修理をした。原因は、3・5&7Mhzの2バンド化した際、調整の為にパラに接続していて、不要だと判った固定コンデンサーの片側の端子のネジを外して置いた事を忘れ、車の振動で外れたものと思い込んでネジを用意し、接続したことから容量過大となり、同調をベストに追い込めなかった事が判った。このコンデンサーを取り外し、同じ事にならないようにして置いた。(手を抜いたことの報いと大いに反省!!!)







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