憧れの黒部アルペンルートの縦走


 いつかは、思っていた憧れの黒部アルペンルートの縦走(2022.10.14)

 ルートは、長野県側の扇沢から富山県側の立山に抜けるコース。大町、立山の天気予報を調べ、仕事の休みの兼ね合いで、令和4年10月14日しかないと判断し、未明、午前2時頃に我が家を出発し、午後10時頃に帰宅するという弾丸ツアー!!!!。

            
      出典:立山黒部貫光株式会社ホームページ https://www.alpen-route.com/about/
      扇沢を9時過ぎの臨時便に乗車し、途中休み休みの歩行と快晴の青空のもと景色を楽しみながら立山駅に14時50分頃到着しました。
      各乗り物の所要時間は、合計110分とホームページに有るが、ゆっくりと楽しめばこうなる(私の足では、限界)


         
         留守番をするはずの彼は、自炊できないので2泊3日の外泊!!!!!


 持病の黄色靭帯骨化症の影響から現在では駆け足もできない状態になって来ていることから、歩けるうちにと思いが募り、決行した。

 ここ黒4ダムには過去4回訪れているが、雨、霧の記憶は全く無い。平成26年5月三陸鉄道南リアス線の開通を知り、乗車体験に訪れた帰りの立ち寄った際に「話しかけられたツアーガイドさんに「今日の天気は、最高ですよ!。めったに有りません」と教えてもらったが、その以上の天気だった。 立山駅に10数キロ先からわざわざ迎えに来ていただいき、アイボールさせていただいた地元の局長さんも同じ言葉だった


     最高の天気に恵まれ山の紅葉とその変化を満喫。



  自宅 (24Km) 音羽蒲郡IC → 安曇野IC (245Km) 安曇野IC→扇沢駅(42Km)

   黒部アルペンルート(31Km)  (自動車回送を依頼 これは、最高の贅沢な黒部アルペンルートの縦走だと言われた)

  立山駅 (32Km) 立山IC  立山IC (299Km) 音羽蒲郡IC (24Km) 自宅

 運転しての走行約666Km+回送距離約200Kmで合計866Km程のスーパー弾丸の旅



    
 出発の扇沢駅(関電トンネル電気バスに乗車)

 黒部ダム展望休憩所には、関電トンネル電気バスを降りて、通路を向かって右方向にある220段の階段を手すりを掴んで登った

    
 黒部ダム展望休憩所のダムから放水の景色を見られる。 この展望台から階段の手すりにしがみついて一段一段と階段を踏みしめて降りた。


    
 ダムの突堤                          突堤から上流方向

    
 黒部ケーブルカーから


    
  室堂での景色 快晴                       立山の石碑

    
 立山高原バス車窓から                        立山駅

 ここまで約5時間。迎えに来ていただいたお馴染み局さんと対面、彼の案内でシャックへお伺いさせていただいた。



 時間に余裕が有り、それぞれの乗り物で景色を楽しむならば、乗り物への待つ並び順を先頭近くにする為に、乗車時間を一本遅らせると外をじっくり眺められる窓側の席を確保できる事が判ったが、時間の都合で次から次へと乗車したので外の景色を十分に楽しめなかった。


     
  でっかいキュビカルクワッド                 素晴らしい無線機達の真ん中に座らせていただきました

 暫し、休憩を兼ねながら無線談議に花を咲かせていただき、午後4時頃に彼のシャックを離れ家路に着いた。


 途中、朝の3・5Mhzは、それなりにQSO出来た。しかし、帰路はいつものバタバタノイズで走行しているのを確認してもらったが、とてもQSOとは言えない状態で何ともならなかった。



 各局さん、ありがとうございました。




                           

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