第20巻以降


20巻21巻合併号(29号30号)

全国病弱教育研究会第13回全国大会(愛知大会)報告
【記念講演】「わが国の小児がん治療の現状とトータルケア」
       堀部敬三(国立病院機構名古屋医療センター)
【愛知からの報告】
T.病弱教育の現場より
「病気の子どもの教育保障と進路指導の現状」
       南寿樹(愛知県立大府養護学校)
U.病棟ボランティアより
「息子と共に−ぷくぷくばるーんの活動からー
       大竹由美子(特定非営利活動法人ぷくぷくばるーん)
V.当事者の立場より
「つながり」
       犬塚勝理(看護師、元・患者)
【全体会レポート報告】
「今、求められる病気の子どもの教育保障−訪問教育の立場から−」
       中沢澄子(東京都新宿区立新宿養護学校)   
【分科会1】「病気の子どもの生活と発達」
「昼間と放課後ふたつの世界の補完と共存=子どもたちの獲得したもの」
清水広美(元・大阪市立貝塚養護学校)
橘岡正樹(大阪市立光陽特別支援学校)
【分科会2】「病気の子どもの授業作り」
「ゆっくりと進むことの意味」
山本彩美(愛知県立大府養護学校)
「慢性の病を生きる子どもの学習のあり方とそれを支える保護者と教師の学習観の変化について」
各務優子(患者家族)
斉藤淑子(元東京都立墨東支援学校)
【分科会3】「多職種との連携」
加藤千夏(保護者)
【分科会全体会報告及び全体討論】
*所属等は大会当時です。
2012年度全国病弱教育研究会学習交流会報告
講演「病気の子どもの教育についての提言」
「全国病弱教育研究会の歩み・役割・課題」
    元都立久留米養護学校長/前全国病弱教育研究会会長  鈴木茂氏
「これからの病気の子どもの教育のあり方と病弱研の課題」
         福岡女学院大学教授/全国病弱教育研究会会長  猪狩恵美子氏


22巻(通巻31号)
T 2013年度全国病弱教育研究会学習交流会報告
   「病院で子どもと教師が出会うとき−病院内学級元・担任と元・生徒の対談」
U 2014年度全国病弱教育研究会学習会報告
  「在宅緩和ケア期における子どもと家族へのサポートのあり方」
   前田浩利(あおぞら診療所長・医師)
V 特集「病気の子どもの教育を切り拓いた『この人』に聴く」
   第1回 細谷亮太氏「子どもと生きる−これまで、そしてこれから」
W 全国病弱教育研究会第14回全国大会(宮崎大会)報告
  【宮崎からの報告】「病気の子どもたちをめぐる現状と課題」
              小田祥子(宮崎県立赤江松原支援学校)
  【分科会1】病気の子どもたちの生活と発達
   「笑顔いっぱい病棟保育−宮崎大学医学部付属病院小児病棟における保育士の活動について−」
        稲森香織(宮崎大学医学部付属病院小児病棟)
   「長期入院児への学生ボランティアによる余暇・学習支援−病弱者への合理的配慮ができる教員養成にむけて」
        樫木暢子(愛媛大学)
        山下祥代(愛媛大学教育学部特別支援学校教員養成課程)
    共同研究者 谷川弘治(西南女学院大学)

  【分科会2】病気の子どもたちの教育(授業作り)
   「病院内訪問教育学級における授業実践」
        川俣みどり(宮崎県立赤江松原支援学校)
   「通常学級で学ぶ先天性心疾患の子どもを支える養護教諭の教育実践−『運動会に参加したい』という願いに応え    るために−」
        新開奏恵(山口県立大学大学院健康福祉学研究科)
    共同研究者 齋藤淑子(育英短期大学)
  【分科会3】病気の子どもを中心としたネットワーク作り
   「社会福祉法人晴陽会うからの里 高鍋事業所の取り組み」
        入木 伸(社会福祉法人晴陽会うからの里)
        坂本美穂(社会福祉法人晴陽会うからの里)
    共同研究者 栗山宣夫(育英短期大学)
  【分科会全体会報告及び全体討論】

23巻(通巻32号)
T 全国病弱教育研究会第14回全国大会(宮崎大会)報告
  シンポジウム「病気の子どもの生活を支えるには」
  座長 佐藤比呂二(東京都立墨東特別支援学校いるか分教室)
  シンポジスト 川口則子(こども・いのち・つなぐ会)
          川崎朋子(宮崎大学医学部付属病院小児病棟)
          杉田昌利(宮崎県立赤江松原支援学校寄宿舎)
          中邨 光(保育士・小児タッチケアセラピスト)
U 特集「病気の子どもの教育を切り拓いた「この人」に聴くU」
  第2回 駒松仁子氏へのインタビュー
  第3回 横湯園子氏講演「不登校の子ども達と歩んだ『これまで』そして『これから』」
  第4回 江口八千代氏へのインタビュー
V 2016年度全国病弱教育研究会学習会報告
  「治療環境が変化する中での患児・家族の現状とニーズ」
  永吉美智枝(東京慈恵会医科大学医学部看護学科)

病気のこどもと医療・教育 目次