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北のりゆき もう二〇年近く昔のことですが、月に一度くらい危険同人誌を持ってマンガ同人誌の即売会にでていました。こういう即売会は、読者さんと直接会って話しをできるのがよいところです。何回も通っていると顔見知りもでき、差し入れを持ってきてくれたりしました。ありがたいことです。 逆に警察の資料は非常に手に入れにくかったですね。まずほとんど流出しないし、けっこう警察マニアがいて、あってもすぐに売れてしまう。内容も公安調査庁と比べると趣味者的に充実していて、過激派の武器の構造をセクトごとに分類するなど具体的で実用的なものが多い気がしました。捜査機関と調査機関の違いなのだろう。ここで『過激派の武器』と名づけた資料は、警察しか作成することのできない種類のものでした。公安調査庁からでてきた資料とは臭いが違うんですよ。まあ、ちょっとみてください。 …かっこいいなあ……。中核派もハンドメイドでよくこんな武器を作ったもんだ。それはともかく、こんな素晴らしい資料をコピーで三〇枚ももらっちゃいました。ところが情けないことに、どんな状況でもらったかほとんどおぼえていない。コミケの混乱状態の最中だったからだと思うんだけど…。これだけ質の高い資料なんだからどこで手に入れたのかたずねたと思うんだけど、まったくおぼえていないのです。ただコピーを頒布する許可だけはもらったはずです。つぎの即売会で常連さんにコピーを十数部頒布しました。どうやらその中に困ったちゃんが混じっていたらしい。数ヶ月後に発売された『ラジオライフ』のまねっこ誌のなんとかいう本にこんな付録がつきました↓。 まるまるパクってやがるの。オレが書いた本じゃなけどさあ、オイオイって感じだよね。ちょっと比較してみましょう。上が原版で下がパクリ版です。トーンを貼ったりして図がキレイになっているぞ。 どうやら過激派が恐いらしく、武器を製造したセクト名や指名手配された個人名などを削っている。それじゃあ資料として役に立たないだろ。 今回、『過激派の武器』全29ページを公開することにしました。現物がほしいという人は、紙コピー版を販売していますので 通信販売ページから購入して下さい。過激派の武器01
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